“フィギュア女王”キム・ヨナとの結婚を発表した声楽家コ・ウリムの父が口を開いた。
7月25日、韓国紙『国民日報』の報道によると、コ・ウリムの父であるコ・ギョンス牧師は「予備嫁(キム・ヨナ)と息子(コ・ウリム)は皆賢い」とし、「今後も2人が神様の中で、各自自分のタラント(タレント、才能を意味)をよく使うことを願う」と話している。
続けて「予備嫁は長い間ユニセフの広報大使として仕事をしてきたし、息子も私の移民使役を助けた」と付け加えた。
コ・ウリムはプロテスタント信者、キム・ヨナはカトリック信者と知られている。コ牧師は2人の宗教について「2人とも神様を信じるという点で同じだ。2人の信仰は非常に成熟した段階ではないが、(神様の中で)うまく成長していくと信じている」と伝えた。
なお同日午前、キム・ヨナのマネージメントを担当しているAll That Sportsと、コ・ウリムの所属事務所BEAT INTERACTIVEは、2人が2018年のAll Thatスケートアイスショーの祝賀舞台をきっかけに初めて会い、3年間の交際の末に10月に結婚すると発表した。
コ・ウリムはソウル大学声楽科出身の声楽家で、2017年のJTBCオーディション番組『ファントムシンガー』シーズン2に出演。番組で結成されたクロスオーバーグループ「Forestella」のメンバーとして活動している。
◇キム・ヨナ プロフィール
1990年9月5日生まれ、元フィギュアスケート選手。2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル、2009年と2013年の世界選手権優勝など、輝かしい成績を残し、韓国では“フィギュア女王”と呼ばれる。2014年2月に引退。引退後も高い人気を誇り、数多い人気女優を押さえてCM女王として君臨している。フィギュアスケート選手の強化・育成活動を続けており、ボランティア活動や寄付活動にも積極的だ。
■キム・ヨナが“整形疑惑”に口を開いた…2種類の「二重まぶた写真」も
前へ
次へ