人気ボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)が米LA公演でファンを熱狂させた。
Stray Kidsは7月9、10日(現地時間)の2日間、「Stray Kids 2nd World Tour “MANIAC”」の一環としてアメリカ・ロサンゼルス公演を開催した。
6月28、29日のニューアーク公演でアメリカツアーの幕を開け、7月1日にシカゴのファンと会ったのに続き、今回のロサンゼルス公演でも会場を熱く盛り上げた。同公演のチケットは前売り販売開始後、即ソールドアウトになったという。
今回のコンサートは初のワールドツアー「Stray Kids World Tour『District9:Unlock』」以降、約2年5カ月ぶりに実現したもので、最新アルバム『ODINARY』のリード曲『MANIAC』をはじめとして豊富なセットリストで会場の雰囲気を熱く盛り上げた。
ファンは大声で歌を一緒に歌ったり、ステージ上のメンバーの表情や仕草一つひとつに熱狂したりと歓呼。輝くペンライトによって星空のように彩られた会場で、Stray Kidsは幻想的なパフォーマンスはもちろん、皆が楽しめるコンサートを作り上げ、“公演職人”として姿を惜しみなく見せた。
公演の最後には、ワールドツアー進行のためステージ裏で忙しく動くスタッフへの感謝も忘れなかった。ほかにも会場内の手話通訳士の苦労と努力にも敬意を表し、和やかな雰囲気のまま感動的に締め括った。
Stray Kidsは2度目となる今回のワールドツアーでも歴代級のパフォーマンスを披露し、“K-POP第4世代のトップバッター”としてグローバルな活躍を続ける見通しだ。
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