【ネタバレなし】『ソー:ラブ&サンダー』が酷評なのに大ヒット中…興行収入は前作を凌ぐ勢い

2022年07月10日 映画

マーベルスタジオの新しい映画『ソー:ラブ&サンダー』が映画関係者たちの酷評にもかかわらず、3日連続でボックスオフィスのトップに君臨している。

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韓国の映画振興委員会統合電算網によれば『ソー:ラブ&サンダー』は7月9日午前8時45分時点で累積観客数100万人を突破。7月10日基準で累積観客数は135万686人になっている。

タイカ・ワイティティ監督が演出した『ソー:ラブ&サンダー』は、中年になったソーが神殺しゴアと戦うという物語。韓国では7月6日の封切り後、『トップガン マーヴェリック』『別れる決心』(原題)など錚々たる競争作を退けて、ボックスオフィス1位になっている。

(写真=『ソー:ラブ&サンダー』韓国ポスター)

封切り直後、映画評論家や観客の間では「前作ほどではない」という評価を受けたが、ヒットのスピードだけを見れば『マイティ・ソー』シリーズ最高ヒット作である『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)と似ている。

北米でもヒットを続けている。アメリカの芸能メディア『バラエティ』は、『ソー:ラブ&サンダー』が封切りされて最初の世界週末ボックスオフィス収入を約1億3500万ドル(約183億円)と観測している。

これは前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』の1億2270万ドル(約166億円)を上回るものだ。

もし『バラエティ』の観測が合致すれば、『ソー:ラブ&サンダー』はマーベル・シリーズの中で歴代12位の成績を収めることになるが…。

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