新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、芸能学校を舞台にお互いについて知っていく中で、成長していく10代を描いた韓国ドラマ『MIMICUS(ミミクス)』(全16話)を、2022年7月22日(金)19時より日韓同時・国内独占配信することを決定した。
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ドラマ『MIMICUS(ミミクス)』は、元B.A.Pユ・ヨンジェ、ソロデビューで話題沸騰中のIZ*ONE出身チョ・ユリ、新人俳優のキム・ユヌ、woo!ah!のナナが主演を務める。
物語における主要な登場人物となるのは4名。
1人目は両親の離婚を経験し、箱入り息子のように見えるも夢をかなえるために自分の才能をみせようとする少年ハン・ユソン(大韓公演芸術学校 実用舞踊科3年)。
幼い頃のトラウマのせいでパニック障害を患い、人をマネすることもマネされることも嫌いな性質に。オーディションに落ち続けることで挫折感を味わいながら、「逃げたい」でも「実は逃げずに立ちむかいたい」そんな難しい心の機微をユ・ヨンジェが演じる。
2人目はJJエンタ所属ガールズグループ『ICE』のセンターであるオ・ロシ(大韓公演芸術学校 実用舞踊科3年)。
グループの中心的存在であるが、後から合流したこともありメンバーから仲間外れにされた状態が続いており、心のやり場がなくなっている状態にある。学校生活で友人もでき、本当の自分が取り戻せているような気がしてアイドルと一般人でいることの境で悩んでいるという役どころを、チョ・ユリが演じた。
3人目であるJJエンタの代表の息子チ・スビン(大韓公演芸術学校 実用舞踊科1年)は、裕福な暮らしやちやほやしてくる大人たちに囲まれて成長してきており、何不自由なく暮らしている。
一見幸せそうに見える彼にも隠したい秘密が。それはハン・ユソンの複製品のように生きてきていることだ。
自分が本当は何なのか?どんな人物なのか?そうした葛藤や親への愛憎など複雑な立ち位置の役どころをキム・ユヌが演じる。
4人目はYouTubeチャンネルを運営し、明るく友達の多いシン・ダラ(大韓公演芸術学校 実用舞踊科3年)。
両親が忙しく待つのが日常だったこともあり、1人でいることが嫌い。友だちが出来ると同じものを買い同じことをする。
「好きだから真似をする」という愛情表現をしてしまうようになる。そんな中、不愛想な友だちだと思っていたユソンはそんなことをしなくても仲良くしてくれたことで、気になる存在へと発展していくという、心の動きのある役どころをナナが演じる。
10代の芸能学校の若者たちが成長し、生まれ変わっていく姿を描いた韓国ドラマ『MIMICUS(ミミクス)』は、2022年7月22日(金)夜7時から「ABEMA」で日韓同時・ABEMA独占配信。
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