日本でも人気を集めたK-POPガールズグループRAINBOW出身メンバーで、現在は歌手やユーチューバーとして活動中のジスクが、持ち前の魅力で女性誌『女性朝鮮』7月号を彩った。
【写真】RAINBOW出身ジスク、幸せ満点のウェディングフォト
ジスクの所属事務所STAR ITエンターテインメントは6月29日、『女性朝鮮』7月号を飾ったジスクのカットを公開した。
公開された写真の中で、ジスクはナチュラルなメイクアップと女性らしいスタイリングを披露し、清純かつ神秘的な雰囲気を漂わせている。独特なデザインのウェアを完璧に着こなし、清涼感と清楚なビジュアルを同時に発散している。
ジスクは撮影当時、コンセプトごとに自然なポーズと吸い込まれそうな目つきで現場の雰囲気をリードし、スタッフの感嘆を誘ったという。
撮影に続いて行われたインタビューでは、自身が運営するYouTubeチャンネル「スクドットコム」についても言及。
現在、登録者数5万人越えと成長中のチャンネルについて、ジスクは「始めるまでに悩みも多かったのですが、ファンとの良いコミュニケーション手段だと思って熱心に取り組んでいます。また、しばらく休んでいますが、RAINBOWとしての活動のほか、歌手活動も継続して挑戦します」と、“万能アイドル”らしい一面を見せた。
2020年10月に結婚した夫でプログラマーのイ・ドゥヒさんは、「スクドットコム」の動画にもたびたび出演している。
そんな夫との相性を問われると、ジスクは「夫はコードが似ている人です。お互いに関心のある分野が似ているので、モノ一つ買うだけでも興味深い討論が繰り広げられます。管理費を賭けてゲームをするときもありますが、とても真剣です。新婚だからなおさらそうかもしれませんが、一緒にいると何をしていても面白いです」と、幸せいっぱいの新婚生活を語った。
また、明るい姿を維持するためのメンタル管理の秘訣としては、「以前からRPGゲームが好きだったのですが、“私”という人間を一人のキャラクターと想像し、そのキャラクターを上手く育てるためにあれこれ工夫をします。生きてるうちに当然、辛い瞬間はやってきますが、RPGのように一つひとつのことをコツコツ達成していけば、自分に寛大になるので、とても良いと思います」と、ジスクらしい返事で場を和ませた。
ジスクは1990年生まれの31歳で、去る2009年にRAINBOWとしてK-POPアイドル・デビューを果たした。RAINBOWは『A』『Mach』『Tell Me Tell Me』などを発表して人気を博したが、グループは2016年10月に解散。解散後、ジスクは歌手活動だけでなく、さまざまなバラエティ番組にも出演している。
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