なぜK-POPガールズグループは「7年」で解散してしまうのか…“魔の7年ジンクス”が今も続くワケ

2021年11月12日 K-POP
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K-POP界には“魔の7年ジンクス”という言葉があるが、最近も人気ガールズグループがそのジンクスを打ち破ることができず解散することが決まり、ファンが無念を感じている。

【写真】“魔の7年ジンクス”で解散したガールズグループ5組

ガールズグループLOVELYZ(ラブリーズ)だ。リーダーのベイビーソウルを除き、メンバー7人が所属事務所を離れることになり、事実上の解散を迎える。7年の活動を終え、それぞれの道を行くことにしたのだ。

所属事務所Woollimエンターテインメント側は11月1日、「当社とLOVELYZメンバーらが2021年11月16日付で専属契約を満了する」と明らかにした。

2014年にアルバム『Girls Invasion』でデビューしたLOVELYZは、『Ah-Choo』『Candy Jelly Love』『Destiny』などを発売し、彼女たちだけの少女らしいコンセプトで多くのファンに愛された。しかし2020年9月に発売されたアルバム以降、解散に至るまで、なんと1年2カ月余りの空白期が生じており、非常に不満の残る最後だった。

再契約の時期に特別な活動がなかったため、LOVELYZのカムバックを待っていたファンの立場では脱力するしかない結果だ。

(写真提供=woollimエンターテインメント)LOVELYZ

なぜ7年で解散が多いのか

そもそもK-POPアイドルグループにとって、“魔の7年ジンクス”は珍しいことではない。公正取引委員会の「芸能人標準約款による専属契約用標準契約書」によると、芸能人と芸能事務所の専属契約期間は最大で7年だ。これにより再契約を必要とする7年目に契約問題が発生し、解散してしまうグループが多い。

偶然にも今年5月にGFRIENDが突然解散したことに続き、LOVELYZまで同じ過程を経たことで、ガールズグループの短い寿命に対する悩みも増えているようだ。2015年にデビューしたGFRIENDは再契約に失敗し、イェリンとソウォンは俳優に転向、ユジュはソロ、ウナ、シンビ、オムジは3人組グループを組んで新しい出発を知らせた。

K-POP界で活躍した人気ガールズグループが“魔の7年ジンクス”を乗り越えられずに、解散の手順を踏んでしまう理由は何だろうか。

GFRIEND

とある音楽企画会社の関係者は、「ガールズグループがボーイズグループよりも寿命が短いのは業界では公然とした事実だ」とし、「会社の立場ではアルバム販売枚数などの収入的な部分も無視できない。相対的にガールグループに比べてボーイズグループの収入の割合がはるかに大きいため、ガールズグループが再契約を通じて長い間、活動を維持することが難しいところがある」と話した。

また別の関係者は、「GFRIENDは日本でファン層を持っていたが、最近はBLACKPINK、ITZY、aespaなどが積極的に北米や欧州市場を狙っているのと比べると、海外市場での存在感があまりなかった」とし、「アルバム販売、コンサート収益などに多くの比重を占める海外ファンの規模を育てられなかった点も影響を及ぼしたのだろう」と見た。

一方で、また違う関係者は「キャリアが積み重なるほど“ガールズグループ”の枠から抜け出し、新しいスタートを望むケースも多い」と話した。実際に演技やバラエティで既存のグループのカラーから脱却し、成功したガールズグループ出身者も少なくない。

いずれにしてもグループでの活動は終え、それぞれの道で新たな挑戦に乗り出す彼女たちの歩みに注目したい。

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