NCT DREAMは昨年、初のフルアルバム『Hot Sauce』で目覚ましい成果を収めた。さらには今年、2ndフルアルバム『Glitch Mode』、2ndリパッケージアルバム『Beatbox』と計361万枚余りを売り上げ、眩しすぎる“キャリアハイ”の歩みを見せている。
【インタビュー】NCT DREAMが語る“'7DREAM”の魅力
現在は『Beatbox』で活動を続けているNCT DREAM。今年さらに成長して学んだ点について、リーダーのマークは「昨年のNCT DREAM初のフルアルバムに続き、今年は2ndフルアルバム、リパッケージアルバムと活動しながら、僕たち7人のメンバーは“成長し続けるチームなんだな”と感じました」と話を切り出した。
そして、「『Hot Sauce』のアルバムを始めて準備した際、メンバー同士で話をたくさんして、“もっと頑張ろう”という誓いも立てながら、僕たち7人のチームワークをより育みました。今年も僕たちのチームワークがまた一段階成長したと思います」と明らかにした。
メンバー個人、さらにはチームとしての目標がさらに高まり、大きくなってきたからこそ、『Glitch Mode』をより熱心に準備した。マークはこう続ける。
「引き続き高みに上ろうという目標が明確になりました。だからこそ、今後のアルバムやステージも一生懸命準備していますし、良い姿をお見せし続けるという覚悟で臨んでいます」
「NCTzen(NCTのファンネーム)とたくさん交流したいという気持ちも年々強くなっています!NCTzenから多くの愛を受けてきただけに、僕たちもNCTzenを幸せにしてあげたいという気持ちが大きくなり、今では確固たるものとなっています」
また、ロンジュンも「今年はさらに成長したいことがあります」とし、「多くの方々がNCT DREAMの色が感じられるステージを好きになってくれると思います。だからこそ、僕たちのステージをもっと自分たちらしくクールに、面白くして、僕たちだけのポジティブなエネルギーをより多くの方々に届けたいです」と思いを明かした。
以前と比べて新型コロナウイルスの感染状況が緩和されていることもあり、NCT DREAMはNCTzenとより近い距離でコミュニケーションできる日が来ることを待ち望んでいる。
ジェミンは「これまでNCTzenと近くで会えなかった時間をともに満たして過ごす。今年はそんな活動をすると思います」とし、「世界各地にいらっしゃるファンにお会いしたいです。これまで近くで会えなかっただけに、今までよりずっと素敵なステージをお見せしたいです。ファンとお互いに顔を見ながら話を交わしたいです」と話した。
ジェノは最後に、「今回の活動を安全に終えて、NCTzenとたくさん会えるステージが多くなることを願っています」と、NCTzenへの切なる思いを明かした。
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