大象(テサン)グループの副会長、イム・セリョンが恋人である俳優イ・ジョンジェのためにフランスを訪れた。
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現在開催中の「第75回カンヌ国際映画祭」では、初監督作『HUNT』(英題)を披露するイ・ジョンジェを応援するために自ら足を運んだキム・セリョンの姿が見受けられた。
イ・ジョンジェが初めて演出を務め、親友のチョン・ウソンと共に主演を務めた映画『HUNT』は、5月19日(現地時間)、カンヌ映画祭のメイン上映館・リュミエール大劇場で行われたミッドナイトスクリーニングで世界初上映された。2人は上映に先駆けて行われたレッドカーペットにも登場し、スポットライトを浴びている。
上映終了後、カンヌ映画祭の代表的な伝統とも言えるスタンディング‐オベーションが7分間続いた。イ・ジョンジェは英語、フランス語、韓国語で「ありがとうございます」と挨拶し、チョン・ウソンも笑顔と拍手で観客の声援に応えた。
この上映には、イム・セリョン副会長も参加して注目を集めた。レッドカーペットには姿を現さなかったが、イ・ジョンジェの後方に座って映画を鑑賞することで静かに恋人を応援した。
イ・ジョンジェとイム・セリョンは2015年1月から8年間、交際を続けている。比較的に人の目を気にせずにデートを楽しむ“公開恋愛中”だ。
昨年末には一緒に米ロサンゼルス・カウンティ美術館で開かれた「LACMA アート+フィルムガラ」と、マルチアーノ芸術財団を訪れるなど、優しいカップルの姿を見せつけている。
公の場で着実に姿を現す2人の行方に、国内外のファンの注目が集まっている。
イ・ジョンジェの初監督作『HUNT』は、1980年代を舞台に、組織に潜り込んだスパイを見つけ出すためお互いを疑う国家安全企画部のパク・ピョンホ(演者イ・ジョンジェ)とキム・ジョンド(チョン・ウソン)が、「韓国第1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面することで繰り広げられるスパイアクション映画だ。
(記事提供=OSEN)
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