韓国の人気女性コメディアン、キム・シニョンが、太った理由は「貧乏だったから」だと明らかにした。
キム・シニョンは4月30日に放送されたKBSの『お腹がすいた』のメインMCとして登場。
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「有名なダイエット業者から10億ウォン(約1億円)を提案され、数多くのモデル提案も受けた。しかし、私は自分の体を愛していたから自分で痩せたかった」と告白したキム・シニョンは、「1日にダイエット関連メッセージが90個以上送られてくる。これまでダイエット番組では見られなかった解決策をここでお知らせする」と番組出演のきっかけを明らかにした。
特に、同日の放送で衝撃的だったのはキム・シニョンの告白だ。
キム・シニョンは「太っていた時、“10年後にはどうなると思う?”という言葉に、“とりあえず10年後にはいないかもしれない”と高度肥満で死ぬかもしれないという話を聞いた。ある瞬間、私の体は笑えるのか、私という人間自体が面白いのか、という疑問が抱いてきた。痩せると言った時、周りはムリだと非難し、誰も応援してくれなかった」と語り、「私が太った理由は“貧乏”のためだった。家が破産してバラック小屋で暮らし、小6から中2までは一人暮らしをしていた。今日食べなければ明日死にそうなので、一気に暴食した」と明かし、視聴者の目頭を刺激した。
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