『空から降る一億の星』韓国リメイク版、“原作の壁”乗り越えられるか

2018年10月17日 テレビ

ソ・イングク、チョン・ソミン主演のドラマ『空から降る一億の星』(tvN)が、視聴率低迷からなかなか抜け出せない様子だ。

4.0%(ニールセンコリア提供)の視聴率を記録した第1話の反応は悪くない。ただ、その後は3.2%、3.0%、3.0%と回を重ねるごとに視聴率が低下している。

第1話で4.7%を記録し、右肩上がりを見せた前期の同枠ドラマ『知っているワイフ』とは違う傾向となった。

『空から降る一億の星』は、2002年にフジテレビで放送された同名のドラマの韓国リメイク。

怪物と呼ばれた男キム・ムヨン(ソ・イングク)と、彼と同じ傷を抱えるユ・ジンガン(チョン・ソミン)、ジンガンの兄ユ・ジングク(パク・ソンウン分)の3人をめぐる衝撃的な運命のミステリー・ラブストーリーである。

昨年、兵役免除問題で炎上を巻き起こしたソ・イングクが主演に抜擢され放送前から話題を集めていたが、放送が開始されると、特有の魅力と演技力で主演の役割をうまく果たすソ・イングクに好評が集まった。

ただ、韓国男性芸能人にとって兵役免除問題は言及されただけでもネガティブに働くため、彼に対する批判的なコメントも少なくない状況である。

「そもそも原作の壁が高すぎる」の声

また、放送回が進むに連れて原作との比較も避けられなくなった。

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