麻薬使用の容疑が浮上した南陽乳業創業主の孫娘ファン・ハナが、第2回公判を迎えた。
本日(6月19日)午前、水原(スウォン)地裁刑事1単独ではファン・ハナのヒロポン使用容疑に対する第2回公判が行われた。
囚人服を着用したファン・ハナは、自身のヒロポン使用容疑の大半を認めたという。しかし、共に麻薬を使用したとされる元婚約者パク・ユチョンと関連した供述については、一部を再検討してほしいと要請した。
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ファン・ハナの弁護人は「今年の3月にパク・ユチョンと行動を共にしていたが、当時麻薬はパク・ユチョンが単独で使用していた」と伝え、証拠資料に対する再検討を求めた。
これに先立つ6月14日には、パク・ユチョンの初公判が行われた。パク・ユチョンはその場で涙を流し、嗚咽する姿も見せたという。そんなパク・ユチョンとは対照的に、この日のファン・ハナは終始淡々としていた。
ファン・ハナに対する結審公判は、7月10日に行われる予定だ。
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