日本では最近、フリーテレビプロデューサーの佐久間宣行氏が企画演出を手掛け、千鳥や劇団ひとり、ケンドーコバヤシ、オードリー春日、ヒコロヒーなどの人気芸人が多数出演した『トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~』が話題だが、韓国もNetflixオリジナルバラエティを打ち出す。
3月30日、Netflixコメディショー『セレブファイブ ~大舞台への道~』のオンライン制作発表会が行われた。韓国の女性芸人グループ「セレブファイブ」メンバーのソン・ウニ、キム・シニョン、アン・ヨンミ、シン・ボンソンと、演出を担当したキム・ジュヒョン、コ・ミンソクPDが出席した。
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まず、ソン・ウニは「最初はスタンドアップコメディショーとして提案されたが、その過程が描かれる会議の場面を描いた方が面白そうだった」とし、本作出演のきっかけを語った。
そしてセレブファイブのキャプテン、キム・シニョンは、「Netflixを開くと“ドゥーン”という音が鳴るが、私はその音くらい震えた。“私が見ていたプラットフォームに私たちが出てくるの?”って。急に現実になったら本当にドキドキした。メンバーが参加したのでプレッシャーは少なかった」と話す。
続いて「うんざりするほどたくさん悩んだ。コメディは皆が一緒になってこそ笑いが出るのだ。一つのテーマで私たちを説明することはできず、包括的なテーマで私たちを説明できそうなのが会議だ。会議のときは本当に適当にアイデアを投げる」と制作の裏側を述べた。
また、アン・ヨンミは「いよいよ来るべきものが来たんだね。Netflixは線がないのではないか」と考えたという。続いて「会議過程で19禁を越えて29禁、39禁まで行くので、皆さん眉をひそめていらっしゃった。会議過程ですべてをお見せできなかったようなので、今日お見せしたい」とし、製作発表会に黒のシースルードレスを着て来た理由を明らかに。
アン・ヨンミはメンバー間のZoom会議の際、浴槽から参加した理由について、「世界中の人に誇示したいから」と“らしい”発言。彼女は自身をセレブファイブの「ビジュアル担当」と語った。
本作は、Netflixから単独コメディショーの提案を受けたセレブファイブのメンバーたちによる会議を収録したモキュメンタリーで、韓国を代表するコメディアン、ソン・ウニ、キム・シニョン、アン・ヨンミ、シン・ボンソンが集結。名前通りセレブになったセレブファイブの話を描いている。
通常のお笑い番組とは異なり、コメディアンの日常で行われる会議と舞台に上がる直前までの過程を描き、カフェやカムジャタン屋、待合室など、日常のあらゆる場所をお笑いショーの舞台にしている。
『セレブファイブ ~大舞台への道~』は、エイプリルフールの4月1日にNetflixで公開される。
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