「全員センター級の可愛さ」として話題の6人組ガールズグループIVE(アイヴ)が、今日(3月10日)でデビューから100日を迎えた。
IVEはデビュー曲『ELEVEN』の公式活動終了後も高い注目度をキープしている。
『ELEVEN』は発売12週目の2月18日に音楽番組『ミュージックバンク』で1位を収め、音楽番組3社でトリプルクラウン(3週連続1位)を達成。韓国音楽番組13冠という快挙を成し遂げた。公開から約3カ月が過ぎたにもかかわらず、国内外のチャートでも好成績を維持しており、デビュー当時に誓った“完成型グループ”としての姿を発揮している。
またIVEは『ELEVEN』を通じて、YouTubeミュージック「韓国人気曲トップ100」チャートで12週連続TOP3入りを果たした。アメリカのビルボード「ビルボードグローバル200」「ビルボードグローバル」(Billboard Global Excl. U.S.)チャートにも12週連続でチャートイン。相次ぐ世界的な関心を裏づける証拠として、『ELEVEN』のMVは3月8日にYouTube再生回数1億回を超えた。
K-POP界に彗星のごとく現れたIVEの今後の活動に対する期待が高まるなか、デビュー100日目を記念してメンバーに話を聞いた。
以下、IVEとの一問一答。
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ーデビュー100日を迎えた感想と『ELEVEN』活動終了後の過ごし方は?
ユジン:私たちがデビュー100日を迎えるまでのすべての瞬間に、DIVE(ファンクラブ)がいました。デビューした日、初めて1位を獲った瞬間など。DIVEとこれから作っていく思い出が楽しみでワクワクします。早くコロナが終息し、ファンミーティングやコンサートなど、会える機会をたくさん作りたいです。『ELEVEN』の活動を終えて、リフレッシュのために、それなりに休憩時間を過ごしました。また、グループや個人で活動時に不十分だった部分の練習と英語のレッスンをしながら毎日を過ごしています。
レイ:デビューしたのが昨日のようなのに、あっという間に100日も過ぎていました。今のIVEがあるのは、DIVEの愛と応援のおかげです。空白期間中もファンカフェやSNSを通じて、ファンの方々と交流しようとしました。写真もたくさん投稿して、新しいカバー映像もお見せしましたね。最初はファンの方々と話すことがぎこちないし、初めてだったので何が正しいのかわからなかったですが、今はリアルタイムでファンの皆さんの愛情を感じられたりして、とても楽しいです。アイドル界の“コミュニケーション王”になりたいです。
ー『ELEVEN』の公式活動が終わった後、音楽放送13冠と地上波3社でトリプルクラウンを達成した感想は?
ガウル:音楽番組で初めて1位になった日も嬉しくてたまらなかったのに、13冠王なんて信じられませんでした。しかも『ELEVEN』の活動が終わってからも、そういうことが連続して起きたので、むしろ実感がわきませんでした。ファンの方々の前で直接お礼ができなかったですが、この場をお借りしてたくさん愛してくれてありがとうございますと感謝を伝えたいです。すべてDIVEが作ってくれた結果だと思います!
リズ:1位になるたびに、喜んでいたメンバーたちの姿を思い出します。その姿をファンの方々にお見せできなくて、少し残念です。DIVEが送ってくださった応援に応える方法を探すのも、IVEの宿題の1つだと思います。こんなに嬉しい宿題がどこにあるのかと思うのですが、『ELEVEN』で貴重な体験をさせてもらったので、IVEもこの宿題の答えを見つけて成長した姿でお会いしたい。
ー「夢」としていた米ビルボードチャートに12週間連続でチャートインし、Spotifyではストリーミング再生回数8000万回を超えた。グローバルな人気を実感しますか?
ウォニョン:海外ファンと接する機会がなかったので人気を実感するというより、これだけたくさんの人がIVEの歌を聞いてくれているんだなと思いました。SNSやYouTube、TikTokなど、様々なチャンネルを通じて海外ファンの方々の反応も見ていますが、私たちが予想してもいなかった“ELEVENチャレンジ”が生まれ、今でもたくさん投稿がされていました。本格的な海外活動の前から熱心に応援していただき、感謝しております。
イソ:直接こういった反応を見られるよう、海外での公演も目標の1つです。海外で公演される先輩たちのステージを見るたびに、ファンの方々が韓国語で一緒に歌う姿を見ると本当に不思議で、K-POPの影響力の大きさを実感します。そんな熱気をIVEもステージの上で感じてみたいです。コロナが早く終息し、海外ツアーがしたいです。
ー『ELEVEN』のMVが再生回数1億回を突破しました。デビュー曲で1億回を達成した気分は?
ユジン:デビューアルバムは、グループに1つだけのアルバムじゃないですか。多くのアイドルの方々がデビュー後、一番記憶に残る瞬間は、初のステージ、初MV撮影、初の録音などと話したりしていますが、今のIVEにとってもそのときが一番記憶に残る瞬間だと思います。IVEの「初1億回」がデビュー曲である『ELEVEN』なので格別でした。
ガウル:再生回数1億回という数字を見ても、不思議でした。それだけ『ELEVEN』が多くの方々の目に留まったと思うと、IVEとしての姿に対する責任感もより大きくなったと思います。ここで終わらず、これから出るアルバムでも良い成果を出せるよう、一生懸命活動する姿をお見せします。
ーDIVE(ファンクラブ名)に一言。
ユジン:DIVEのおかげで毎日が感謝で溢れています。IVEとして活動する一瞬一瞬が幸せだと感じられるよう、気付かせてくれてありがとうございます。2022年も力強く進んでいきます!
ガウル:これからもIVEの進む道にDIVEの皆さんがいてくれたら嬉しいです。もっと成長したガウルになると約束したので、その約束を必ず守ります。
レイ:私たちがまた会う日まで、一生懸命準備して戻ってきますので、もう少しだけ待っていてください。その時まで体に気をつけて、元気で幸せであることを願います。
ウォニョン:DIVEの皆さんの愛と応援がなかったら、IVEはここまで来られなかったでしょう。『ELEVEN』の活動中、忘れられない思い出を作ってくださってありがとうございます。もっとたくさんの思い出を作っていきたいです。大好きです、DIVE!
リズ:私にはファンの皆さんの応援が一番大きな力になります。DIVEもIVEのパワーを受け取って、いつも楽しく過ごしてほしいです。見ているだけでも楽しくなるIVEをお見せしていきます。
イソ:愛するDIVE!2022年もたくさん愛してくれるおかげで、IVEがたくさんの“寅”の気をもらえているようです。『ELEVEN』の活動は、DIVEの皆さんが完成させたようなものです。今年も幸せなことで溢れる一年になりますように。
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