『梨泰院クラス』悪役から主演俳優に大出世のアン・ボヒョン新作『軍検事ドーベルマン』を語る

2022年02月23日 テレビ #韓国ドラマ

『梨泰院クラス』や『マイネーム: 偽りと復讐』などのドラマで人気俳優となったアン・ボヒョンの主演ドラマがいよいよ放映開始となる。

tvNの月火ドラマ『軍検事ドーベルマン』がそれだ。

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同ドラマは、お金のために軍検事になったド・ベマン(演者アン・ボヒョン)と復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(演者チョ・ボア)が出会い、軍隊内の黒く腐った悪を打破しながら真の軍検事に成長していく過程を描く。

韓国初の「軍法廷」を舞台にしたドラマで、緻密なテンションとともに痛快なアクションが繰り広げられる予定だ。 

初回放送を控え、2月23日午後、オンライン制作発表会が行われ、チン・チャンギュ監督をはじめ、アン・ボヒョン、チョ・ボア、オ・ヨンス、キム・ヨンミン、キム・ウソクが参加してドラマについて話を交わした。

ドラマ『太陽の末裔』から数えて軍服を着る役は3度目というアン・ボヒョンは「軍服と同時に制服、検事服を着ることができ、不思議だ。3度目の軍服なので、かっこよく着こなしたい」とし、「現役兵に戻る気持ちと挑戦精神で髪も切った。軍人の剛直さを表現するため、ディテールも生かそうと努力している」と語った。

実際に軍隊にいた時のエピソードについて尋ねる質問には、「もともとスポーツをやっていたので、軍隊にいた時も階級体制や軍隊生活に苦もなく適用できた。14歳から一人暮らしをしていたこともあって、軍隊での2年間はキャンプ生活をしていたように元気に過ごした」と回想し、笑いを誘った。

アン・ボヒョン

様々なジャンルの演技に挑戦しながら人気俳優になったアン・ボヒョンは「俳優という職業を通じて、簡単には経験できないことをたくさん経験できて面白いと思う。(演技を準備する時)キャラクター情報やシノプシスにはない内容について研究する。キャラクターの過去も描いてみたり、叙事も描いてみたりと、演じるキャラクターになりきろうと努力する」と演技に没頭するコツを伝えた。

今回の『軍検事ドーベルマン』では、「演じるキャラクーにアン・ボヒョンを着せるという感覚ではなく、ド・ベマンになってみようという感覚で臨んでいる」というアン・ボヒョン。『軍検事ドーベルマン』は2月28日から毎週月曜・火曜の午後10時30分からtvNで放送される。

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