『マイネーム:偽りと復讐』の俳優アン・ボヒョンが、『イカゲーム』の後に公開された堂々ラマの感想を明かした。
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10月25日、オンライン生中継を通じてNetflixオリジナルシリーズ『マイネーム』に出演したアン・ボヒョンのインタビューが行われた。
『マイネーム』は、父親を殺した犯人を探すために組織に入ったジウ(演者ハン・ソヒ)が、新しい名前で警察に潜入し、冷酷な真実に向き合いながら復讐する物語を描く。Netflixランキングを集計するサイト「FlixPatrol」によると、『マイネーム』は「今日のTOP 10」テレビシリーズ部門で世界3位に上がり、関心を集めた。
アン・ボヒョンは同作で、麻薬捜査隊のエース刑事チョン・ピルド役を熱演した。警察に潜入することになったジウとパートナーになったピルドは、長期間を使った捜査をジウに台無しにされ、最初はギスギスした雰囲気だったが、自らを省みずに現場に飛び込む彼女と徐々に呼吸を合わせて捜査に取り組むようになる。麻薬捜査隊のエースであり、原則主義者のキャラクターで、自分だけの思いと原則で捜査を繰り広げる。
アン・ボヒョンは現在、『マイネーム』とtvNドラマ『ユミの細胞たち』(原題)が同時に放送され、両極端な魅力を見せている。
アン・ボヒョンは「『マイネーム』が全世界3位まで上がって感慨無量であるし、『イカゲーム』のおかげで力をもらったようだ。周囲の知人たちもNetflixに加入して見てくれた」とし、「知人たちが刑事の役割が似合わないのではないかと言っていた。『梨泰院クラス』で問題を起こす人物だったのに、Netflixでは刑事の役割なので気になると。ただ、思ったよりもうまく似合っていたようで良かったと言ってもらえた」と話した。
『マイネーム』は公開前後、世界的な人気ドラマとなった『イカゲーム』の成功で期待値が高まった。
アン・ボヒョンは「期待のプレッシャーは僕より、監督がすごかったことだろう。僕も『イカゲーム』を面白く見た人でファンになったし、韓国のK-コンテンツが世界で翼を広げること自体が気持ち良かった。『マイネーム』もそうなったらいいと思った」と伝えた。
続いて「どうしてもジャンルもので、明るい内容よりは、ノワールの特性上、暗いシーンが多くて残酷なシーンも多いので、世界3位がとてもうれしい。Netflixというプラットフォームに韓国作品が2つも上位に入って気分がいい。劇中の一人の配役を担って出演したということ自体に、ありがたみを感じる」と笑った。
『マイネーム:偽りと復讐』は去る10月15日、Netflixで公開された。
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