『梨泰院クラス』の“悪役”俳優、少女時代ユナと新作映画に出演か…「中絶強要疑惑」俳優の降板で

2021年12月14日 映画 #韓国映画

『海街チャチャチャ』の俳優キム・ソンホが出演予定だったが、私生活スキャンダルで降板となった映画『2時のデート』(原題)に、『梨泰院クラス』俳優アン・ボヒョンが出演するとの報道が出た。

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12月14日、『スポーツ東亜』が報じたところによると、アン・ボヒョンは『2時のデート』に男性主人公として合流するという。相手役は少女時代ユナだ。

新作映画『2時のデート』は、映画『EXITイグジット』のイ・サングン監督が演出を務める。想像を超える秘密を持った下の階に住む女性と、上の階の男性が毎日出会うことで繰り広げられる温かくも童話のようなストーリーのロマンティックコメディだ。

アン・ボヒョンが演じるのが“上の階に住む男性”、少女時代ユナが“下の階に住む女性”に扮する見通し。報道が事実であれば、人気俳優のキャスティングでますます映画の注目度が上がると思われる。

アン・ボヒョン

2014年にデビューしたアン・ボヒョンは、ボクシング選手、モデル出身だ。2020年のドラマ『梨泰院クラス』で財閥グループのドラ息子であるチャン・グンウォンを演じ、強烈な悪キャラを完璧に消化して好評を博した。

以降、『カイロス~運命を変える1分~』『ユミの細胞たち』に出演し、去る10月に公開されたNetflix『マイネーム:偽りと復讐』でも刑事役を見事に消化して、高い評価を受けている。

なお『2時のデート』は2022年の春にクランクインする予定だ。

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