IZ*ONE(アイズワン)出身のカン・ヘウォンが、初めて演技をしたウェブドラマ『不良に惚れた時』で成功をおさめた。
カン・へウォンは2月18日、所属事務所を通じて「初めての演技で未熟な部分が多かったが、スタッフや俳優の皆さんと楽しく撮影できてとても良かった」と語った。
ウェブドラマ『不良に惚れたとき』は、累計視聴回数2億回を記録しながら2019年を代表したウェブドラマ『不良に目をつけられた時』(原題)のシーズン3にあたる。今回は大学が舞台となり、ファヤン大学の“女神”で“憧れの存在”のチン・セヒ役を演じたカン・へウォン。元彼のト・イェソク(演者ウォンピル)への未練と、チ・ヒョンホ(演者カン・ユル)からの好感の間で葛藤すると同時に、キム・ヨンドゥ(演者イ・ウンジェ)に嫉妬心を抱く女心をうまく演じきった。
特にカン・ヘウォンは、繊細な感情を表現した卓越な演技力で注目を浴びている。涙を流す演技や、キム・ヨンドゥ(演者イ・ウンジェ)の前で浮かべた意味深な笑みまで、多彩な姿を見せて視線を集めた。
カン・ヘウォンは「これからも様々なキャラクターを演じて良い姿をたくさん見せたい。これまでチン・セヒを愛してくださってありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えた。
オーディション番組を経てアイドルデビューを果たし、女優としての一歩を踏み出したカン・ヘウォン。彼女が今後、どう成長するかに注目が集まっている。
◇カン・ヘウォン プロフィール
1999年7月5日生まれ。2018年に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビューした。同番組の放送当時はAKB48からの出演者、佐藤美波との友情が度々取り上げられ、微笑ましい姿が反響を呼んだ。端正な顔立ちと抜群のスタイルで完璧なビジュアルを誇る一方で、食べ物に目がないという意外な一面も。チャーミングな内面のギャップもまた、ファンの心をとらえている。
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