Netflix話題作『今、私たちの学校は…』で“図書館シーン”演じた俳優が話題に!「ぴかいちの演技力」

2022年02月02日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

Netflixの爆発的な人気作『今、私たちの学校は…』に出演した、俳優ユン・チャニョンが話題だ。

【話題】『イカゲーム』に並ぶ?『今、私たちの学校は…』が世界46カ国で1位に!

これは過去1週間(1月24~30日)の視聴時間を集計したもので、『今私たちの学校は…』は配信後、わずか3日間で1億2479万時間の視聴を記録し、韓国をはじめとするアジア諸国(香港、インド、インドネシア、日本など)、ヨーロッパ(フランス、ドイツ)、アフリカ(モーリシャス、ナイジェリア、レユニオン)、アメリカ(グアドループ、マルティニーク、ジャマイカ)など、計29カ国で1位を記録した。

(写真提供=Netflix『今、私たちの学校は…』)ユン・チャニョンとパク・ジフ

『今私たちの学校は…』は、映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』『キングダム』『#生きている』などを引き継ぐ韓国ゾンビジャンルで、“学校”という空間が与えるストーリーとキャラクターで、これまでのゾンビジャンルとは違った面白さを見せた。

暗いが、コミックで、絶望的だが希望を失わない。ゾンビの群れがうじゃうじゃといる中で、死だけを待つ限られた空間でも、10代の学生らが持つ明るいエネルギーと、突拍子もなく見せる楽観的な姿を発揮した。利己心、暴力、権力の奪い合い、裏切りが起こる学校は、現実社会の縮小版として残酷な面を見せる一方、生徒たちの可愛らしい姿で、見る人の心を温かくした。

(写真=ユン・チャニョンのInstagram)ユン・チャニョン

そんな生徒役のなかでも、ひときわ目立った人物がいる。イ・チョンサンを演じた、俳優のユン・チャニョンだ。

2001年生まれのユン・チャニョンは、2013年に放送されたドラマ『モンスター~私だけのラブスター~』でデビュー、その後もドラマ『男が愛する時』『ママ~最後の贈りもの~』『カプトンイ~真実を追う者たち~』『華政』『風船ガム』『六龍が飛ぶ』など、数々の有名作品に出演している。

20代のユン・チャニョンのビジュアルは、“一重まぶたのイケメン俳優代表”として知られている。また、中低音ボイスを魅力とし、幼い年齢にも関わらず、演技力と俳優としての存在感が格別で、早くから監督たちが愛する業界有望株として挙げられてきた。

『今私たちの学校は…』では、ユン・チャニョンが子どものころから培ってきた演技力が光っている。

(写真=ユン・チャニョンのInstagram)ユン・チャニョン

危ない瞬間でも特有の落ち着きを失わず、義理と犠牲精神に優れ、劇中の人物だけでなく視聴者にも安心感と信頼感を与えたイ・チョンサンという人物を、ユン・チャンヨンは素晴らしい演技力で表現した。

さらに、相手役のナム・オンジョ(演者パク・シフ)との友情と、異性としての気持ちを、視聴者の胸が震えるくらい上手に表現した。告白シーンでは、生きるか死ぬかの問題が急を要するなかでも、ひときわ光る感動を与えた。

(写真=ユン・チャニョンのInstagram)ユン・チャニョン

繊細さと表現力が求められる演技で、これまでも高い評価を得てきたユン・チャンヨン。今回の作品を通じてアクションの才能も開花させた。

自分の演じるキャラクターについて制作発表会では、「パク・シフと幼なじみの役だ。シフに密かに片思いしていて、純粋で正義感が強い人物だ。ゾンビが現れたときも、すぐに逃げることができる」と紹介した。だが、メンタルの落ち着きとはまた違った素早い体の動きは、イ・チョンサンの大きな特徴でもある。

(写真提供=Netflix『今、私たちの学校は…』)図書館シーン

ゾンビからの攻撃で、激しい追撃戦が繰り広げられる『今、私たちの学校は…』の図書館での激戦シーンは、名場面としても挙げられる。そんな図書館でのシーンで驚くべき演技力を見せた人物こそが、ユン・チャニョンだ。

速くて素早いイ・チョンサンのアクションがもたらす快感も、ドラマの大きな観戦ポイントでもある。このように、新しいアクション演技で俳優としての高い能力を見せてくれたユン・チャニョン。原作のウェブトゥーンよりも、強烈な存在感でドラマをリードした彼は、『今、私たちの学校は…』シリーズ最高の“ヒットメーカー”と言っても過言ではないだろう。

【関連】『今、私たちの学校は…』91カ国のNetflix TOP10リストを席巻

【関連】『今、私たちの学校は』、メインポスターと人物相関図が公開

“人間でもゾンビでもない”感染者とは?予測不可能なストーリーに期待【画像】

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集