2021年に放送されたMnetのオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』を通じて誕生したガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」から、新型コロナの感染者が出た。
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1月27日、所属事務所のWAKEONE、SWINGエンターテインメントは、「Kep1erメンバーのキム・チェヒョン、ソ・ヨンウンが、新型コロナの陽性判定を受けた」と伝えた。
続いて、「2人ともワクチン2次接種を終えた状態だ。ほかのメンバーは全員陰性判定を受け、症状はあらわれていない」と付け加えた。
そして、「現在、Kep1erは予定されていた全日程を中断し、必要な措置を取っている。所属アーティストの健康回復と安全を最優先に考慮し、必要な措置を取る」と付け加えた。
所属事務所が発表した全文は以下の通り。
◇
こんにちは。WAKEONE、SWINGエンターテインメントです。
Kep1erのメンバー、キム・チェヒョン、ソ・ヨンウンが本日(1月27日)、新型コロナ感染判定を受けました。
キム・チェヒョンとソ・ヨンウンは、2人とも新型コロナのワクチン2次接種を終えた状態です。
ほかのKep1erメンバーは全員陰性判定を受けており、メンバーに発熱、呼吸器疾患などの感染症疑いの症状はあらわれていません。
Kep1erは予定されていたすべての日程を中止し、必要な措置を取っています。
当社は、所属アーティストの健康回復と、全アーティストおよびスタッフの安全を最優先に考え、新型コロナ拡散防止に必要な措置を取ります。
ファンの皆さんにご心配をおかけし、お詫び申し上げます。
◇Kep1erとは?
数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる、2021年最も注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生した次世代を担うグローバルガールズグループ。本プロジェクトには、応募総数1万3000人のなか日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33人、計99人が参加。難しいミッションに協力しながら挑む参加者たちの懸命な姿勢や、プロ顔負けのパフォーマンスステージに多くの視聴者が魅了され、2021年10月22日に日中韓同時生放送された最終回の「ABEMA」総視聴数は535万回を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位を獲得。さらに「Kep1er」「ましろちゃん」「ひかるちゃん」「シャオティン」といった関連ワードのハッシュタグが計20件以上トレンド入りを果たすなど、世界中で大きな反響を巻き起こした。
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