ボーイズグループ2PMのメンバー、ジュノが新しい出発を知らせた。
8月18日、ジュノが設立した所属事務所O3 Collectiveは「アーティストのアイデンティティ(One)、コンテンツの独創性(Original)、マネジメントのシステム(Orbit)、3つの軸が自然に動きながら、1つの創造的軌道を作っていくクリエイティブ集団だ」と社名を公開した。
続けて、「アーティスト、コンテンツ、スタッフがともに主人公になるチームを基盤にしたブランドシステムを目指す」というビジョンとともに、「単純にマネジメント会社を越えて、IPを中心にした無限の拡張が可能なビジネスラボを構築し、皆の成長と拡張をともに設計し、実現する」と抱負を伝えた。
特に、CJ ENMのブランド戦略室および公演事業部出身で革新的なプロジェクトを導くことに成功したヤン・ヘヨン代表が、O3 Collectiveの共同設立者としてビジョンをともに作っていく予定だ。
これに対し、ジュノと長い間ともにしてきたスタッフはもちろん、マネジメント業界の若い人材が新しく合流し、強大なチームワークが発揮されるものと期待されている。
なお、ジュノは今年下半期に出演作であるtvNドラマ『テプン商事』(原題)とNetflixオリジナルドラマ『CASHERO~ヒーローは現金を持つ~』を公開する予定だ。
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ、本名イ・ジュノ。2008年9月にボーイズグループ「2PM」のメンバーとしてデビューした。2013年の映画『監視者たち』から俳優業に進出。ドラマ『記憶~愛する人へ~』『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『ただ愛する仲』などに出演。除隊後のドラマ復帰作となった2021年『赤い袖先』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に。2023年のドラマ『キング・ザ・ランド』のヒットで、俳優としての地位を不動のものとした。
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