ボーイズグループ2PMのメンバーで俳優としても活躍するジュノが、大人な魅力を披露した。
韓国の男性ファッション誌『ARENA HOMME+』は、ジュノとウイスキーブランドがコラボレーションしたデジタル表紙を公開した。
今回の表紙は、ブランド初のアンバサダーに就任したジュノとともに、新しいキャンペーンをビジュアルで表現したものとなっている。
公開された写真でジュノは、温かい雰囲気をまとい、人々とともに楽しむ瞬間の深みと空気感を繊細に描き出している。グラスや瓶を持ち、優しく微笑む姿とほのかに漂う大人の色気が視線を奪った。
撮影とともに行われた『ARENA HOMME+』とのインタビューで、ジュノはウイスキーへの愛着を明かした。
ジュノはウイスキーを集めるのが趣味だと語り、初めてウイスキーを口にした時のエピソードを披露した。
「ウイスキーを飲む前から、ちょこちょこ買ってはいたんです。免税店に立ち寄るたびに1~2本ずつ購入して、周りにプレゼントしていました。ある時、出張に行く途中でウイスキーを1本買っておいて、ホテルで飲んでみたんです。最初は、初めて飲んだ蒸留酒である高粱(コーリャン)酒と似ているだろうと思って口にしたら、香りが全然違うじゃないですか。『だからみんなウイスキーを楽しむんだな』と少し分かった気がしました」
また、ウイスキーを一緒に飲んでみたい人物として、これまで自身が演じてきたキャラクターを挙げた。
「今すぐに思い浮かぶのは『赤い袖先』の正祖(チョンジョ)大王。ウイスキーは一度も飲んだことがないはずなので(笑)、西洋のお酒を一度味わってみてほしいですね。そして、現在撮影中の『台風商社』(原題)のカン・テプン。IMFの時代に会社員生活を送りながら本当に苦労しているので、台本を読むたびに一杯おごってあげたいという気持ちになります」
なお、ジュノが登場するデジタル表紙は、『ARENA HOMME+』の公式ウェブサイトおよびSNSで確認できる。
(記事提供=OSEN)
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ、本名イ・ジュノ。2008年9月にボーイズグループ「2PM」のメンバーとしてデビューした。2013年の映画『監視者たち』から俳優業に進出。ドラマ『記憶~愛する人へ~』『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『ただ愛する仲』などに出演。除隊後のドラマ復帰作となった2021年『赤い袖先』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に。2023年のドラマ『キング・ザ・ランド』のヒットで、俳優としての地位を不動のものとした。
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