女優イ・ハニが結婚から1カ月後、今度は妊娠のニュースを知らせた。現在、妊娠4カ月のイ・ハニョンに対して、彼女の母親ムン・ジェスク氏の発言も注目されている。
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イ・ハニが母親になる。1月16日、SARAMエンターテインメントは『OSEN』に「俳優イ・ハニに大切な新しい命が訪れた。現在妊娠4カ月目に入り、6月に出産予定。母親と胎児の安定のために、あらかじめ申し上げられなかった点をご了承お願いする」と明らかにした。
イ・ハニは、昨年初めに知人の紹介で出会った一般男性と真剣な交際を続けてきた。イ・ハニは去る12月21日、婚姻誓約式で夫婦の縁を結んだ。イ・ハニは結婚の1日後、SNSに「私は今日また撮影現場に。祝福と激励をくれた多くの方々に感謝します。良い演技と活動で、その愛に応えながら生きます」と話した。
それから1カ月後の1月16日、イ・ハニは妊娠4カ月だと伝えた。
イ・ハニの妊娠と関連し、彼女の母親ムン・ジェスク氏が語った言葉が再び注目を集めている。イ・ハニが結婚する前である昨年11月に放送された、とある番組での言葉だ。
昨年11月21日に放送されたテレビ朝鮮の『スタードキュメンタリー・マイウェイ』(原題)に出演したムン・ジェスク氏は、娘イ・ハニと会った。ムン・ジェスク氏は、国家無形文化財第23号カヤグム散調(サンジョ)および併唱(ピョンチャン)保有者であり、現在、梨花(イファ)女子大学・韓国音楽科名誉教授、そして信韓大学教授でもある。
番組でイ・ハニは茶室で母に会って話を交わした。イ・ハニは、幼い頃に母が書いてくれた手紙を読み、カヤグム演奏に対する自分の気持ちや信念などを語った。
それに対してムン・ジェスク氏は、「女性としての幸せも感じ、子供を育てる喜びも感じてほしい。また違う世界を開いて、幸せに暮らしているイ・ハニを見てみたい。それが仕事であれ、結婚であれ、あなただけが幸せであればいい」と応援した。
そんなムン・ジェスク氏の言葉が話題になったのは、イ・ハニの結婚と出産をすでに“ネタバレ”していたという点だ。
先立って熱愛を認めたイ・ハニは、この放送から1カ月後に結婚のニュースを伝え、またその1カ月後に妊娠のニュースを知らせた。現在、イ・ハニが妊娠4カ月という点からも、母親が密かにネタバレをしていたのではないかという反応が出ている。
イ・ハニ側は「これから俳優イ・ハニと、生まれてくる子供にも温かいお祝いと祝福をお願いいたします」と呼びかけた。
(記事提供=OSEN)
◇イ・ハニ プロフィール
1983年3月2日生まれ。2006年のミス・コリア優勝者。2009年に放送された『パートナー』(KBS)で女優デビューし、その後も多彩なドラマ作品を通じて存在感を見せてきた。特に2017年に放送された時代劇ドラマ『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-』では、主人公の運命の恋の相手チャン・ノクスを熱演。2021年のドラマ『One the Woman』(原題)では1人2役に挑戦し、ドラマを大ヒットへと導いた。2021年12月に一般男性と結婚。
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