俳優のチェ・ウシクが、映画『The Wich/魔女』(2018)に続いてキム・ダミと共演しているドラマ『その年、私たちは』について語った。
【インタビュー前編】俳優チェ・ウシクが明かす「イメチェンしたい」ワケ
チェ・ウシクは1月4日に行われたオンラインインタビューで、「自分の違う姿がドラマと映画館に出ていて慣れない。でも、ドラマはキム・ダミと共演して、息がピッタリで気分がいい。僕が考えてもいなかった演技ができた」と満足感を示した。
チェ・ウシクは劇中、チェ・ウン(演者チェ・ウシク)を演じ、高校時代の初恋相手クク・ヨンス(演者キム・ダミ)と、出会いと別れを繰り返しながら大学時代を送る。そして完全に別れ、社会に出て再会することとなる。
本作についてチェ・ウシクは「『その年、私たちは』を撮影しながら、自分なりに目標ができた。どんな役を演じても違和感のない俳優になることが目標」と話した。
また、「映画『警官の血』(原題)の撮影では、チョ・ジヌン先輩の演技に僕はただリアクションをしていれば良かった。セリフさえ言えばよかった」と称賛を送った。
映画『警官の血』は、違法捜査も気にしないエースのパク・ガンユン(演者チョ・ジヌン)と、正体を隠して彼を監視することになった新人警察チェ・ミンジェ(演者チェ・ウシク)の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。
「僕は前からチョ・ジンウン先輩と演技をしてみたかった。『警官の血』は2人の男がタッグを組む作品だから必ず出演したかった。先輩との共演を通じて、僕が俳優として良い姿を見せることができて良かった。また別のジャンルで先輩と共演してみたい」とチョ・ジヌンへの尊敬の意を示した。(インタビュー後篇へ続く)
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