俳優チェ・ウシクが、映画『警官の血』(原題)でアクションに対する欲が湧いてきたと明かした。
1月4日に行われたオンラインインタビューでチェ・ウシクは、「『警察の血』に出演し、欲が湧いた。機会があれば、もっとアクション映画に出たい」と伝えた。
映画『警官の血』は、違法捜査も気にしないエースのパク・ガンユン(演者チョ・ジヌン)と、正体を隠して彼を監視することになった新人警察チェ・ミンジェ(演者チェ・ウシク)の危険な追跡を描いた犯罪捜査劇だ。
チェ・ミンジェを演じたチェ・ウシクは、「観客の皆さんがこの映画を見て“こんなチェ・ウシクもたくさん見たい”と言っていただけるのなら、すぐに変身できる。正直に言えば、ちょっとイメージを変えたい欲がある」と明かした。
チェ・ウシクは2011年にドラマ『チャクペ~相棒~』でデビューし、ドラマや映画で活発に活動。映画『巨人』(原題、2014)では、数々の主要授賞式で新人男優賞を受賞した。
その後、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)、『オクジャ/okja』(2017)、『ゴールデンスランバー』(2018)、『The Wich/魔女』(2018)、『ときめきプリンセス婚活記』(2018)、『愛の旋律』(2019)、『パラサイト 半地下の家族』(2019)、『ディヴァイン・フューリー/使者』(2019)、『狩りの時間』(2020)など、有名作に相次いで出演し、さまざまなキャラクターを演じてきた。
そんなチェ・ウシクが新作『警官の血』では、また別の顔を見せるというニュースにファンは期待を寄せている。「僕が演じたミンジェの姿も満足だが、これからも成長してもっとさまざまな姿を見せることができるとも思った。まだ完全ではない。中間地点だ」と自信満々に語った。(インタビュー中篇へ続く)
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