俳優カン・ドンウォンの“DIY映像”がNFTとして販売開始、売り上げはユニセフに寄付

2021年12月26日 話題

俳優カン・ドンウォンが腕まくりをしてDIYに熱中する映像が12月頭に公開されて話題を集めるなか、その関連映像が肖像権を活用したデジタル資産NFT(Non Fungible Token/非代替性トークン)として発行される。

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カン・ドンウォンのDIY映像を公開したYouTubeチャンネル「monotube」は12月24日、「YouTubeのライフスタイルチャンネルmonotubeで、カン・ドンウォンが制作した2回目のライブ映像がNFTで制作され、24日正午に発行される」と伝えた。

この映像は、カン・ドンウォンが自らテーブルを作るVlog(動画ブログ)を撮影していた時、今月初めに突発的に行った溶接ライブ映像に対するファンの熱い反応によって作られた2回目のライブ映像だ。

(画像提供=monotube)

カン・ドンウォンは2回目のライブ映像を通じて熟練したDIYの実力を披露し、汗を流しながら作業する姿でファンを楽しませた。

特筆すべきは、事前の告知がない状態でも5500人以上の同時接続者を集め、“俳優がコンテンツ”という事実を証明してみせた。

今回の映像は24日正午から31日まで、グローバルNFTプラットフォーム「Kollektion」を通じて限定版デジタル資産として発行される予定だ。ホームページには、カン・ドンウォンテーブル作り無編集映像が1000ドル(約11万円)、ショートバージョンなどは各20ドル(約2300円)と掲載されている。

(画像提供=monotube)

monotubeは、「年末を迎え、カン・ドンウォンとファンが一緒に良いことをしてみようという趣旨でコンテンツを企画していたところ、“アーティストとファンの出会い”に重点を置くNFTプラットフォームKollectionのコンセプトが当プロジェクトと合致すると判断し、カン・ドンウォン初のNFTを発行することになった」とし、「売上額のすべてはユニセフ韓国委員会を通じて、助けを必要とする子供たちに渡される」と明らかにした。

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