がん闘病中の『パラサイト』女優パク・ソダム、久しぶりの投稿に応援続く「主演映画が始まります」

2021年12月22日 話題

甲状腺乳頭がんの手術を受けたと知らせた女優パク・ソダムが、主演映画『特送』(原題)の予告編映像を投稿して注目を集めている。がん闘病の事実が知られてから、10日ぶりに初めて近況を伝えた格好だ。

【写真】パク・ソダムも!韓国は今、“一重まぶた女優”が熱い

パク・ソダムは12月22日、SNSに「2022.01.12 #特送が始まります」という文と、広報映像を上げた。病気のなかでも主演俳優として広報を忘れない姿が話題になった。

映画『特送』(パク・テミン監督)は、成功率100%の“特送”専門ドライバーが、予期せぬ配送事故に巻き込まれて繰り広げられる追撃戦を描いた作品だ。パク・ソダムは『特送』で凄腕ドライバー「ウナ」を演じる。俳優ソン・セビョク、キム・ウィソン、ヨン・ウジン、ヨム・ヘラン、ハン・ヒョンミンらが出演する。

突然の手術で映画の広報活動に出られないパク・ソダムの投稿に、ファンは回復を願って応援を伝えた。

(画像提供=NEW)映画『特送』

先立ってパク・ソダムの所属事務所ARTIST COMPANYは12月13日、「パク・ソダムは定期健康診断の過程で甲状腺乳頭がんの診断を受け、医療陣の所見に応じて手術を終えた状態」と明らかにし、衝撃を与えた。

スクリーンと舞台を行き来して演技の幅を広げたパク・ソダムは、映画『プリースト 悪魔を葬る者』の強烈な演技で注目を集めた。続いて第72回カンヌ国際映画祭の黄金奨励賞、第92回アカデミー賞の4冠王など、世界有数の映画祭を席巻した『パラサイト 半地下の家族』で家族の娘ギジョン役を演じて、韓国を代表する女優へと飛躍した。

以降も映画『福岡 Fukuoka』、ドラマ『青春の記録』など多様な作品を通じて限界のない変身を見せたパク・ソダムは、年始に公開されるアクション映画『特送』でさらなる魅力を発揮する見通しだ。

映画『特送』は2022年1月12日に韓国で公開される。

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