韓国SBSのバラエティ番組『イ・スンギのチプサブイルチェ~師匠に弟子入り』(以下、『チプサブイルチェ』)に、BTOBの“四次元(行動や発言が予想できず、ちょっと違う次元にいるようなことの例え)末っ子”として人気を集めるユク・ソンジェが久しぶりに出演した。
12月19日に放送された『チプサブイルチェ』は、記念すべき第200回目として特集が組まれた。元レギュラーメンバーだったユク・ソンジェが軍入隊を終え、約1年6カ月ぶりに1日スペシャルゲストとして登場。出演者は喜んで祝福していた。
イ・スンギは、時が経っても変わらぬビジュアルのソンジェに、「顔は同じだな。でも、一般人になろうと努力したようだ」と発言し、視聴者の笑いを誘った。
ソンジェは久々の出演に緊張を隠せずにいたようだ。「久しぶりの番組出演なので、ぎこちない」とし、除隊宣言をカメラに向かってするも、挨拶だけで何度も失敗した。
イ・スンギは「4年前に僕の前で軍の話はするなと言ったじゃん」と笑うと、ソンジェは「その気持ちがいま分かる」とし、「軍でのことを思い出すことが多い」と明かした。
さらにソンジェは入隊前と除隊後で変わった点について、「除隊後からは日常が本当に大切で、愛国心が強くなった」と話した。
『チプサブイルチェ』にソンジェがいない間、ASTROのウヌなどが空白を埋めてきたことに対してソンジェは、「やっぱり、元メンバーの僕がいないから、何かが物足りない気がした」と笑うも、「笑ったあと、どうやって無表情に戻すのか分からなくなった。難しい」とし、「初めて番組に出る人みたいだ。頭の中が真っ白になる」と話した。
番組制作陣は、ぎこちないソンジェのバラエティ勘を再び呼び覚ますことができるようなゲームを提案。出演陣は「ソンジェが負けたらソンジェの家に行ってみよう」と笑顔を見せた。
そのあとのレモンを丸ごと食べる対決では、イ・スビンが圧倒的に早く食べ終わり勝利した。するとソンジェは「種目をもう1つ作ろう」と負けず嫌いな一面も見せた。
そして、イ・スンギとデコピン対決をした。イ・スンギは「ソンジェの家に行かなきゃならない」と張り切るも、ソンジェの強いデコピンに「血が出そう」と痛がりつつ負けを認めた。ソンジェは、「せっかく引っ越したから招きたかったのに」と冗談交じりに言った。
BTOBで、歌手としても高い人気を誇るユク・ソンジェ。今後の多方面での活躍に期待が集まっている。
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