「友人に雑草を食べさせた」疑惑の元サッカー韓国代表の娘たち、母親が流布者への法的対応を示唆

2021年12月19日 話題

元サッカー韓国代表のイ・ドングッの妻イ・スジン氏が、双子の娘を「いじめの加害者だった」と書き込んだ人物に法的対応を示唆した。

【写真】13歳?イ・ドングッの娘、“女優顔負け”の美貌

イ・スジン氏は12月17日、インスタグラムにデマの流布者A氏の謝罪文をキャプチャして上げた。

その謝罪文でA氏は、「去る12月14~15日頃に、イ・ジェシ、イ・ジェアさんのYouTubeコメントに、雑草を食べさせた、トイレで盗撮したなど、確実ではない情報を流布した。学校で友人から伝え聞いたデマを、確実ではない事実をコメントに考えることなく流布した。傷ついたと思われるジェシ、ジェアさんだけでなく、その家族に心から謝罪する。二度とこんなことがないようにする。本当に申し訳ない」と書いた。

しかし2人の母親であるイ・スジン氏は、「調べてみると家の近くの中学校に通う学生だったが、コメントでは謝っておいて、裏では反省せず、むしろ話題になったと楽しんでる姿を見ると、真の教育が必要に見える」とした。

続けて「あなたの未来のために、また他の被害者が出ないように、善処しない。デマを聞いたのであれば、その友人まで警察署で会わなければならない」と強硬対応の意を明らかにした。

(写真=イ・ジェアInstagram)ジェシ(左)とジェア

先立ってA氏は「ジェアとジェシは○○学校で友達をいじめて、強制転校させられた。友人に強制的に雑草を食べさせ、トイレで写真を撮るなど、被害者に一生忘れられないトラウマを作った。こういう子供たちが今、こんなにも良いイメージを受けて生きていることが信じられない」と書き込み、2人の“いじめ疑惑”を提起した。

それに対してイ・ジェアは、「私とジェシはその学校に通ったこともなく、他の学校でも強制転校させられたことはない。私とジェシは5年間、ホームスクーリングをしており、このコメントは虚偽事実だ。悪意のあるデマと虚偽事実の流布は、明らかな犯罪です」と否定した。

またイ・スジン氏も、「幼い学生がいたずらでこういうことをしているようだが、すぐに謝罪し、二度とこんなコメントで遊ばないようにしてください。警察署に行く可能性もある」と指摘した。

なおイ・ドングッは2005年にイ・スジン氏と結婚。2007年にイ・ジェシ、イ・ジェアの双子をもうけ、2013年にはイ・ソルア、イ・スアの双子姉妹も産まれた。2014年には末っ子である息子イ・シアンが誕生している。

特にイ・ジェシは昨年12月の「2020 KBS芸能大賞」授賞式に、イ・ドングッと一緒にプレゼンターとして出演し、当時13歳とは思えない美貌で話題になった。

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