新人ガールズグループIVE（アイヴ）のウォニョンが、新人らしくない話術と機転で水曜日の夜を彩った。
【写真】「奇跡の9頭身」 ウォニョンの“ヘソ出しトップス姿”
ウォニョンは12月8日夜に韓国MBCで放送されたバラエティ番組『ラジオスター』（原題）に出演し、存在感を示した。
この日、ウォニョンはお人形のようなビジュアルでMCやゲストを驚かせた。一緒にゲストとして出演したCODE KUNSTは、「地球ではなく他の世界から来たようだ」と感心した。
まずウォニョンは「新しいグループとしてアルバムの準備をして忙しい日々を過ごしている」と近況を明らかにし、キム・グラやキム・グクチンの冗談を全部受け入れて視聴者に笑いをプレゼントした。
特にウォニョンは15歳という年齢でデビューした後、いつもついて回る「最年少」という修飾語について「負担にならない。むしろ最年少のタイトルに感謝している。とてもありがたく活動している」と謙虚に答えた。
2004年生まれと聞いたキム・グクチンは、「ウォニョンが言葉をじっくりと上手に使う。台本を3年前から持っていたのか」と話し、ウォニョンの話術を絶賛したりもした。
彼女の個人技もMCと出演陣の心をとらえた。ウォニョンは簡単に真似できない“速射砲ウィンク”を行って拍手を受け、音楽番組の放送中にアドリブでしたウィンクのおかげで、単独ショットを撮ってもらえたというビハインドを話し、プロアイドルらしい姿を示した。
ウォニョンの長い脚にも関心が集中した。「身長に比べて足が長いほう」と話すウォニョンに対して、MC陣は「本当に漫画から飛び出したみたい」と驚き、ウォニョンは背がまた伸びるのではないかと悩んだとしながら「今の身長は173cm」と告白した。
そんなウォニョンからは「IVEメンバーのうち、3人が170cm以上だ。最長身アイドルを目指す」と新人らしいコメントも。IVEのリーダーであるユジンと、メンバーのリズがウォニョンの援護のために登場し、3人はデビュー曲『ELEVEN』のステージを披露した。
『ラジオスター』で十二分に魅力を発揮したウォニョンは、IVEで活発なデビュー活動を続けている。IVEは12月1日のデビューから7日でMBC『ショー！チャンピオン』（原題）で1位となり、各種グローバルチャートで頭角を表わすなど、K-POP界のスーパールーキーの誕生を知らせている。
◇チャン・ウォニョン プロフィール
2004年8月31日生まれ。韓国・ソウル出身。STARSHIPエンターテインメントで2年間のトレーニングを受け、2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演。同番組で最終順位1位に輝き、IZ*ONEのセンターとしてデビューした。優れた美貌と抜群のスタイルを誇り、デビュー当初は「奇跡の14歳」と話題を呼んだ。IZ*ONE解散後、2021年12月にIVEのメンバーとしてデビュー。身長は173cm。
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