Netflix『地獄が呼んでいる』で視聴者を“不安と恐怖”に陥れた女優キム・シンロクを全世界が絶賛

2021年11月24日 話題 #Netflix #韓国ドラマ

女優キム・シンロクが、Netflix話題作『地獄が呼んでいる』を通じて演技力の高さで注目を集めている。

【写真】圧倒的ディストピアッッ…!『地獄が呼んでいる』衝撃の場面カット

Netflix『地獄が呼んでいる』は、突如出現した地獄の使者たちに、人々が地獄行きを告げられる超自然的な現象から幕を開け、その混乱に乗じて復興した新興宗教団体「新真理会」と、不可解な事件の実体を明らかにしようとする人々が繰り広げる物語だ。

11月24日のグローバルOTTコンテンツランキング集計サイトによると、11月19日に配信された『地獄が呼んでいる』がNetflix「世界トップ10」の1位にランクインした。

そんな中、パク・ジョンジャ役を演じたキム・シンロクに対する全世界からの注目が高まっている。彼女は2人の子供を育てるシングルマザーで、子供たちのために自分を犠牲にしようと地獄の使者と向き合う人物だ。

(写真=Netflix)

キム・シンロクは『地獄が呼んでいる』の序盤で、非現実な事実を受け入れようとする繊細な演技で魅力を放った。地獄の使者たちが登場したり、告知を受けたりする超自然的や、馴染みの薄い設定を受け入れていた視聴者たちは、キム・シンロクの高い演技力を通じてより作品を楽しむことができた。

表情1つ1つを繊細に表現した高い演技力で「これまで簡単ではない生活を送ってきたパク・ジョンジャという人物が、地獄に行く告知を受け入れて子供たちを守ろうとする意志を読み取ることができた」と評価されている。

さらに、パク・ジョンジャが弁護士のミン・ヘジン(演者キム・ヒョンジュ)と向き合い真剣に相談する場面では、自らが感じている責任と恐怖のバランスを上手く表現した。地獄に送られる瞬間のリアルな悲鳴も、見る人に鳥肌と衝撃を与えた。

『地獄が呼んでいる』で高い演技力を披露し、作品への没入感を高めたキム・シンロク。最近、演劇『マウスピース』(原題)に続き、『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』『財閥家の末息子』(原題)に出演することも予告した。今後も彼女が見せてくれる演技に、全世界から関心と期待が寄せられている。

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