BTSがアメリカ授賞式で「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」含む3冠!残すはグラミー賞だけ

2021年11月22日 K-POP #BTS
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残すはグラミー賞だけとなった。今年、『Butter』で全世界の心を溶かしたBTS(防弾少年団)が「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards、AMA)」で、もうひとつの大記録を作った。

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これでアメリカの3大音楽授賞式のなかで、彼らが唯一手に入れていないグラミー賞にも“青信号”が灯ったのではないかという観測まで出ている。

11月22日(日本時間)、BTSが米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開かれたアメリカン・ミュージック・アワードで、大賞といえる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー(Artist Of The Year)」をはじめ、「Favorite Pop Duo or Group」「Favorite Pop Song」の3部門を受賞する快挙を成し遂げた。

特にアジア歌手として初めてAMA大賞の主人公となり、ノミネートされたすべての賞を受賞した歌手として記録された。

BTSはアメリカン・ミュージック・アワードで、2018年に受賞した「Favorite Social Artist」を皮切りに、2019年に「Favorite Social Artist」「Pop/Rock Favorite Duo/Group」「Tour of the Year」の3部門でトロフィーを獲得。2020年には「Pop/Rock Favorite Duo/Group」「Favorite Social Artist」で受賞した。今年は初めて「Favorite Pop Song」と「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」部門にノミネートされた。

まず「Favorite Pop Duo or Group」受賞後、ステージに上がったBTSメンバーたちは「ARMY(BTSファン)は僕たちの宇宙だ」とファンに向けた思いを伝えた。RMは「韓国から来た小さなボーイズバンドなので、この賞の意味が大きいと思う」とし、「ひたすら音楽を通じて話したかった。ARMYがいなければ不可能なことだった」と感激を伝えた。

(写真提供=AP/アフロ)アメリカン・ミュージック・アワードでステージを飾るBTS

「Favorite Pop Song」のトロフィーもBTSが抱いた。ノミネート者が発表され、受賞者発表を目前にした現場観客席からは、「BTS!」を叫ぶファンの歓声が続き、その期待通りにBTSの名前が呼ばれた。

JIMINは「サンキューARMY、サンキューAMA!」と叫び、JUNG KOOKは「この曲は本当にスペシャルなアルバムだ。みんながバターのように優しく感じてほしい」と感想を述べた。RMは「今年は『Butter』を通じて大きな愛を受けた。難しい時期だったので、皆に肯定的なエネルギーを与えたかったが、この賞は多くの人々にこの歌が届いたことを証明するものだと思う。当然のことだとは思わない」と話した。

「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」まで受賞したBTSメンバーは、自分たちの名前が呼ばれると驚いた表情を隠せなかった。「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、世界的なポップスターだけが挑戦状を出せる最高の音楽賞に挙げられ、アジア歌手がこの部門にノミネートされたのはBTSが初めてだ。国内外にもよく知られるアリアナ・グランデ、ドレイク、テイラー・スウィフト、ザ・ウィークエンド、オリヴィア・ロドリゴの計6人がノミネートされたなか、BTSが栄光を掴んだ。

受賞者としてステージに上がったRMは、「驚くべきアーティストたちと舞台に一緒に上がることができただけでも光栄だ」とし、「4年前、この舞台で『DNA』を初めて披露して興奮しながらも緊張した。以降、長い旅程を歩んできたが、その誰も僕たちがこの賞を受賞することになるとは想像できなかった。だが、ARMYの皆さんだけは想像していた」と述べ、その後は言葉を詰まらせた。

(写真提供=AP/アフロ)アメリカン・ミュージック・アワードで3冠を達成したBTS

SUGAは「4年前、ここでデビューステージをしたが、こんな大きな賞までもらえるとは思わなかった。すべてARMYのおかげだ」と話した。またJUNG KOOKは、「音楽で幸せを与えたかった。この賞は僕たちが開くことになるチャプターの始まりだ」と、活発な2022年の活動を予告して大きな歓声に包まれた。

パフォーマーとして出席したBTSのステージも、世界の注目を集めた。BTSはコールドプレイと共に『My Universe』のライブ公演を行った。当初は人気女性ラッパーであるミーガン・ジー・スタリオンと共に『Butter』のステージも披露する予定だったが、ミーガン・ジー・スタリオン側の事情で不発となった。それでもBTSの7人は、ヒット曲『Butter』で愉快なステージを披露して授賞式を彩った。『Butter』のカラーである黄色の衣装で身を包んだ7人は、パワフルなダンスで世界的な授賞式を黄色一色に染めた。

アメリカン・ミュージック・アワードは1974年に始まったアメリカの権威ある大衆音楽授賞式だ。「グラミー賞授賞式」「ビルボード・ミュージック・アワード」と共に、アメリカ3大音楽授賞式に挙げられる。BTSは、すでに2021年にビルボード・ミュージック・アワーズで5年連続となる「トップソーシャルアーティスト」に輝いており、今回の快挙でアメリカン・ミュージック・アワードでも大賞を受賞する新たな歴史を作った。

次の視線は、アメリカの大衆音楽授賞式のなかでも最も権威ある授賞式といえるグラミー賞に集まっている。彼らは昨年、『Dynamite』で韓国初の「Best Pop Duo/Group Performance」にノミネートされたが、残念ながら受賞することはできなかった。

来る11月23日(現地時間)に発表予定の第64回グラミー賞のノミネート名簿に、彼らの名前が上がるかが注目されるなかで、もし彼らがノミネートに続き、受賞することになれば、BTSは過去の自分たちを再び超えることになる。

K-POPというジャンルを超え、世界のポップ市場で確固たる影響力と興行パワーを認められたBTSが、今度こそグラミー賞の堅固な「壁」を貫くのか注目される。

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