韓国企業「コントロール[CTRL]」は11月8日、日本の芸能プロダクションVernalossom(ヴァーナロッサム)と韓国業務委託契約を締結したことを発表した。
Vernalossomは、アジアで活動するAKB48の姉妹グループ(JKT48、BNK48、MNL48、AKB48 Team SH、AKB48 Team TP、SGO48、CGM48、DEL48)をはじめ、日韓合同ガールズグループとして活躍したIZ*ONEの日本側運営会社であり、IZ*ONEの日本人メンバーだったAKB48本田仁美、HKT48矢吹奈子の所属事務所でもある。
去る11月1日には、同じくIZ*ONE出身で元HKT48の宮脇咲良との専属契約終了が発表されていた。
コントロール[CTRL]はVernalossom所属アーティストの韓国活動を支援、総括進行する役割を担当する。
同社は韓国国内及びアジアを舞台にアーティストマネジメント、音楽、映像、メディアなどさまざまなエンターテインメント分野で新たなブランディングを試みる企業で、最近では宮脇咲良の日本ストリーミングサービス運営を成功裏に進めたことがある。
コントロール[CTRL]はVernalossomとの契約締結を皮切りに、韓国アーティストのアジア活動を支援するだけでなく、アジア各国のアーティストの韓国活動支援を推進し、アジアおよびグローバル市場をターゲットに成長していく見通しだ。
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