ライフスタイル雑誌『Singles』が女優として活躍中の少女時代ソヒョンのビジュアルを公開した。
ソヒョンは持ち前のエレガントな雰囲気を発揮しながら、多彩な魅力を見せた。スポットライトを当てられるという珍しい撮影方式もあったが、余裕を持ってポーズをとる彼女の姿に、現場からはスタッフの感嘆の声が上がったという。
今年デビュー14周年を迎えたソヒョン。インタビューでは、少女時代ソヒョンから女優ソヒョンへの転換について話した。彼女は「たくさんの勉強と研究が必要だった。他の作品を観て、他の俳優たちはどうやって演技をしているのかを学んだりもするが、キャラクターに必要な感情などを外にどう表出するかを重視している」と話した。
作品や配役を選択するときの基準については、「制約をつけないほうで、どんなことでも広い視野で見ようと考える。好奇心とチャレンジ欲求を刺激する作品やキャラクターに直面すると、心が揺れ動く。映画『聖なる夜』(原題)の台本がまさにそうだった」と述べた。
ソヒョンは演技が人生の態度に影響を与えるとも明かした。彼女は「以前よりもずいぶん明るくなった。そして人と接することが楽になり、好きになった。以前は消極的で、撮影現場でも人と向き合ったらどんな言葉をかければいいかと悩んだが、努力をしてきたので、今は自然に自分の性格が変わった」と伝えた。
ソヒョンは最近、映画『聖なる夜』の撮影を終えた。今後はドラマ『ジンクスの恋人』(原題)、Netflix映画『モラルセンス』(原題)を通じて演技を見せる予定だ。
◇ソヒョン プロフィール
1991年6月28日生まれ。本名ソ・ジュヒョン。2007年に少女時代のメンバーとしてデビューした。最年少メンバーながら170cmという高身長で、スラリとしたスタイルの持ち主。グループ内ではリードボーカルを務めた。2019年にイ・ジュンギやチソン、シン・セギョンなど、演技派俳優が多数所属するナム・アクターズに移籍し、女優としての本格的な活動を知らせた。
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