「本当に心から崩れそうだ」AOA出身クォン・ミナが“暴露”記事に真っ向反論

2021年09月08日 話題

ガールズグループAOA出身の“問題児”クォン・ミナが、“いじめ騒動”で芸能活動を中断したリーダーのジミン(本名シン・ジミン)との対話音声が公開されると、直接立場を明らかにした。

【写真】クォン・ミナが“美背中”全開!

クォン・ミナは9月8日、新しく作った自身のインスタグラムアカウントに「こんにちは。引き続き議論を巻き起こし、誤った判断で絶えず事故ばかり起こしていたクォン・ミナです」という言葉で、長文の口火を切った。

これに先立ち前日の7日には、全室禁煙のホテルでの喫煙について批判を受け、インスタグラムのアカウントを閉鎖していたクォン・ミナ。この件について「私も正直に自分らしく生きるといいながら、気がついたらただ強いふりばかりして常識なく生きていた。悪あがきだけが残った。そのため本当に気が狂っていると感じ、インスタグラムのアカウントを削除した」と報告。

ジミン

続いて「しかし、すぐにまたこうして戻ってきた。理由があるからぜひ一度だけ見てほしい。興奮しない。衝撃的な悪い言葉と発言を含む、いかなる嘘も吐かない」とし、同日に韓国メディア『Dispatch』(ディスパッチ)が掲載した記事について言及した。

記事の内容とは?

『Dispatch』は、クォン・ミナがジミンからいじめられたと初めて暴露した2020年7月、謝罪のために彼女の家を訪れたジミンやAOAメンバーと交わした128分の会話内容を公開。この報道によるとクォン・ミナとジミンは、すでにジミンの父親が亡くなった2020年4月に和解しており、7月に暴露文を掲載したあとも、AOAメンバー仲裁の下で話し合った末、ジミンの謝罪を受け入れたという。

しかし、謝罪を受け入れたにもかかわらずクォン・ミナは引き続き暴露を続け、結局ジミンはAOAからの脱退と芸能活動中断に追い込まれることとなった。さらにクォン・ミナがAOAとして活動していた当時、マネージャーなどスタッフに暴行を加えた状況が盛り込まれた内容も公開されている。

クォン・ミナ

クォン・ミナは「情報提供されたマネージャーの話や発言録の話など、すべて誰なのか知っており、内容をすべて覚えている。むしろ録音を最初から最後まで声が出るように公開してしまえばいい。マネージャーのお姉さんとの会話も前後を切り取らず、すべて公開してほしい。マネージャー側の情報提供だけを聞いて、このような書き込みだけを見れば、本当に謝罪は100回以上も聞いたようなものだ。防犯カメラがあったなら、映像と声の両方を公開したい」と悔しさを吐露した。

また「今までのことがすべて嘘になって、噂になっても生きてきたのに…。この事件においては、今だと思って私を閉じこめないでほしい。私1人でも話す機会がほしい。私も証人と情報提供の証拠など機会がほしい。お願い申し上げる。ダイレクト(メール)でも連絡してほしい」と訴えた。

前日の喫煙騒動についても言及

そして前日の喫煙問題については「過料30万ウォン(約3万円)を支払い、謝罪した。すべて片付け、手紙1枚を残して出てきた。言い訳をすると、禁煙という案内文と禁煙の案内を受けたことがなかったのは事実で、室内で禁煙は基本的な常識だったとしたら、本当に私は基本的な常識すらない人だった。喫煙可能な客室をチェックすることが自然になったと思った」と打ち明けた。

(写真=クォン・ミナinstagram)問題の喫煙姿

最後に「私の過ちがすべて正しく、説明にも認めず、勝手に行動した。申し訳ない。これからはこのように常識なく、被害を与えることがないようにする」とし、「インスタグラムも止めようと思う。私も自分の行動が間違っていることに気づき、本当に止めて治療を受けた上で、反省して明るい人として生きて行こうと努力しなければならないのに、今回の記事によってずっと悩んでこれとはとても悔しい。本当に心から崩れそうだ。誤解が解けなくても、そのまま吐き出したかった。申し訳ない」と付け加えた。

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