日本“AV女優”とのド派手パーティー疑惑で番組降板…元大国男児・カラムが再デビュー控え騒動振り返る【独自】

2024年04月28日 話題

ボーイズグループASC2NT(ASC2NT)の一員として再デビューする元大国男児のカラムが、昨年の“僕生活論難”について心境を打ち明けた。

【写真】カラム、“AV女優”とのド派手パーティー疑惑写真

ASC2NTは最近、本サイト提携メディア『OSEN』社屋でインタビューを行った。その際、カラムは『PEAKTIME』を途中降板した心境と騒動について、虚心坦懐に語った。

カラムの降板騒動

ASC2NT
(写真=NEW WAYS COMPANY)ASC2NT

カラムは昨年、同じく大国男児出身のインジュン、ジェイとともに、JTBCのオーディション番組『PEAKTIME』に「チーム23時」として出演し、個性あふれるパフォーマンスで好評を得ていた。

だが、ある日本のネットユーザーのSNS投稿が水を差すことに。カラムが過去に日本で活動していた当時、現地の“成人向け女優”とパーティーを開催していたなどの写真が世に広まり、結局、チーム23時は番組から降板することとなった。

カラムは騒動当時、SNSで「論難になったすべての資料は、各々の時期と場所、一緒にいた方々のすべてが異なり、誤解の素地を呼び起こしたことに対して申し訳なく思う」と釈明していた。その後、カラムは一連のデマについて告訴状を発送するなど、本格的な法的対応を開始したのだった。

当時の心境

大国男児、カラム
(写真提供=OSEN)大国男児活動当時のカラム。2014年撮影。

『OSEN』のインタビューでカラムは、『PEAKTIME』降板について、「もちろん残念だったが、僕が原因なので申し訳ない気持ちがより大きかった。メンバーたちもそうだし、番組関係者の方々、共演者への申し訳なさがとても大きかった」と明らかにした。

続いて、デマだったにもかかわらず、降板を選択した理由については、「当時、僕たちは事務所に所属していなかったし、個人的にしか判断できない状況だった。そのため、何が正解なのか本当に分からなかったし、ただそのまま進め続ければ出演者の方々、番組関係者の方々に長く被害が及びそうな状況だった。その当時はそれが最善の判断だったと思い、降板を決めた。後悔はしていない」と答えた。

メンバーは理解

インジュンもやはり、「僕たちが騒動に関する話を交わした時、意見が一致した。先輩(カラム)一人で降板するのではなく、僕たちは一つのチームだから一緒に降りようと言った。僕たちによって被害を受ける方々や、不快に感じる方々がいないよう、きれいに降板した方が良いのではないかと相談した」と話した。

大国男児、インジュン
(写真提供=OSEN)大国男児活動当時のインジュン。2014年撮影。

続けて、「もちろん、当時、僕たちをサポートしてくれる大人がいれば、もう少し違う選択をしたと思う。今のところ後悔は全くない。その期間ほど愛された気がして。その後、僕たち3人で公演をできたのも、すべてそのおかげだと思う。残念なことはなく、ただ僕たちがもう少し先輩のことを、うまく解決できる何かになれれば良かったのにと思った。メンタル的に力になってあげられなかったということが申し訳なくもあった」と付け加えた。

そしてジェイは、「当時は大変だった。心も痛かった。芸能人として僕たちを応援してくれて支持してくれる方々もいるが、そうでない方々もいる。そのような人たちの餌食となった先輩が惑わされ、傷つくだろうという考えを、そばで見ながらたくさんした。僕たちは苦労して集まったが、降板よりも“僕たちも辞めよう”となるという不安感が大きかった。僕たち同士でもたくさん話をしたし、それでさらに親しくなれる貴重な経験になった」と述べている。

デマ流布告訴の件に対してカラムは、「悪質デマと写真を加工して作るネットユーザーがいた。多くの方々がいたが、一部に対して告訴を進めた。その中で何人かを探すことになって、警察でも告訴をするのかと聞いたが、その方々の心からの反省文を受けて全て読んでみた。年齢も高い方々でもないし、だから告訴は取り下げると言った。法的に対応したのは、その当時は、そうでもしなければあまりにも悔しいと思ったからだ」と説明した。

法的対応の結果

大国男児、ジェイ
(写真提供=OSEN)大国男児活動当時のジェイ。2014年撮影。

初めて写真を掲載したネットユーザーについては、「日本の方だということだけを見つけたが、日本の法律は国内(韓国)とは違い、追跡は失敗した。何よりも、僕が10年前の幼い頃のことで、公人として物議を醸したということ自体で、僕の過ちについて、もう一度考えることができる機会になった。これから活動していく時、そのような点を深く考えながら、公人としての姿勢を持ってそのように生きていこうと努力している」と伝えた。

騒動による降板後、3人はファンミーティングを開催し、新たな事務所にも所属することができた。そして5月7日、2人の新メンバーとともに、ASC2NTとして再デビューする。

カラムは、「僕たちが、もう一度機会を得られた背景には、ファンの力が最も大きかった。ファンの方々が本当に大切で感謝している。このような不思議な組み合わせで、変わったエネルギーを持っているグループと新たな旅に出ることになったが、楽しいことだけがいっぱいであってほしい」として、「生きながらやりたいことがあるが、現実的な壁にぶつかって諦めることもあるのではないか。僕たちのように挑戦し続けているとチャンスが来て、舞台で輝くことができるということを見ながら、ポジティブなエネルギーを受け取ることができれば良い」と伝えた。

(記事提供=OSEN)

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