実兄の横領事件、嘘つき番組出演疑惑など、ゴシップ続出のパク・スホンに新たな展開が

2021年08月02日 話題

2021年上半期、女優のハン・イェスルを相手取り、様々なゴシップを流布したとして訴訟問題を抱える元芸能記者のユーチューバー、キム・ヨンホが新たなターゲットを見つけた。

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8月1日、キム・ヨンホは自身のYouTubeチャンネルを通じて生放送を行った。「今、パク・スホンの周辺がとても話題だが、もう少しハッキリさせてほしいと思った。まだ事件の本質を把握していない人もいるようだ」と明らかにした。

ターゲットとなったパク・スホンは、4月には実兄が億単位の金を横領していたと明かして訴訟を起こし、7月28日には23歳年下の恋人と結婚するなど話題を集めた。一方で、独身男性にフォーカスしたバラエティ番組『醜い私たちの子』(原題)に独り身だと偽って出演していた疑惑なども浮上した。

「独身男性の出演番組に同棲しながら出演」

パク・スホン

キム・ヨンホは「恋人の発覚はプライバシーの暴露ではなく、事件の本質だ。兄がお金を横領したとばかり誤解されているが、これをハッキリさせようと思う」とし、「大衆が錯覚するのはメディアのせいだ。あまりにも一方に偏っているのが、無条件にパク・スホンの肩を持ち感性を刺激して同調している」と指摘した。

さらにキム・ヨンホは、『醜い私たちの子』の虚偽放送疑惑についてのエピソードを語った。「パク・スホンもこれは知らなかったはずだ。番組上でチョンガー(独身男性を侮蔑的に表現)のふりをしたり、結婚していないふりをしたりしたことを大衆が気づくということをどうして考慮できなかったのだろうか。今、パク・スホンの周りに人がいなくて判断を誤った。今結婚を発表すれば祝ってもらえると思ったはず」と説明した。

また、「『醜い私たちの子』がこれまで嘘をついたのは何件か。キム・ゴンモ、ホン・ジンヨン、タク・ジェフンと、これまですべて論争となっている。ところが視聴率がいいからと問題は無視されていた。パク・スホンは同番組の創立メンバーであり、番組のアイデンティティを最も端的に見せるキャラクターだ。年を取って結婚せず、寂しく暮らす中年男性の寂しさを見せるのがコンセプトだから」とし、「パク・スホンの言葉通りなら、結婚する女性がいる状態で『醜い私たちの子』に出てショーをした。これはプログラム廃止をしなくてはいけない。『醜い私たちの子』を楽しんでいた視聴者はエピソードを羅列してみろ」と伝えた。

さらに「『醜い私たちの子』の最も決定的な嘘を暴露する。本当に話にならない。これは放送通信委員会に届け出る計画だ」と付け加えた。

キム・ヨンホは「パク・スホンが同番組で結婚するつもりはない」と語っていたとし、「しかし、この時彼女と同棲していた。私は、なるべくパク・スホンの母親について話さないようにしていたが、今、大きな問題のひとつがパク・スホンの母親だ。番組では慈愛に満ちたふり、何も知らないふりをしているが、すべて知っていながら演技をした」と明らかにした。

それとともに「母親がもっともらしく嘘をつくのは問題がある。息子のためならという、母親の愛に見える場合もある。しかし、そうではない。本人も同番組を通じてスターになった。それですべての状況を知りながら嘘をついた。弟が兄を告訴し、父親がハンマーを持って家を訪ねるほど状況が深刻になったのにだ。この状況は母親が整理すべきだが、一言も話していない」と説明した。

『トンチミ』(原題)での“ノーマスク”結婚パーティーの論議については、「あれは話にならない。厳しいトレーニングをするオリンピック選手らもマスクをつけて受賞の感想を述べている。芸能人がお祝いだからと15人余りが集まってパーティーを行い、インスタグラムに写真を載せるのか」とし、「『トンチミ』はこの事件の始まりにすぎない。パク・スホンと兄の紛争が初めて知らせた番組だ。人生が崩れる経験をしたと涙を流しながら放送をしながら事件が始まった」と伝えた。

芸人ソン・ホンス(左)とパク・スホン

最初はパク・スホンの話にもどかしさを感じたというキム・ヨンホは、「最初から変だった」と話した。「芸能人が成功すれば、家族が寄生するように生きる事例が多い。私もそうだと思って共感する立場だった。本当に詐欺にあったと思ったのにあまりにも感性的だった」と打ち明けた。

こうした中、キム・ヨンホはパク・スホンの元交際相手だと主張する者から寄せられた情報メールを一部公開した。彼は「あまりにも具体的で私も驚いた」と言及した。

「天使が悪魔に変わったような目」

それによると、20代半ばだという女性は、パク・スホンとしばらく付き合っていた人で、彼の自宅にも頻繁に行き、旅行にも行ったという。当時、あるクラブでパク・スホンの手に引かれて「とても美しい」「同胞か」など、誘惑された。年の差が17歳だったが、とても親切で優しいため「いいお兄さん」だと思って逢瀬を続けた。

情報提供者は「トラウマができた。酒に酔ったパク・スホンの目つきは本当に怖かった。突然、天使が悪魔に変わったような目で本人の辛かった幼い頃を語った。ただ“劣等感の塊”と言えば、うまく表現できる単語だ」と伝えた。

それとともに「本当に人がサイコパスのように180度違ったという感じと恐怖がした。私は一晩中その恐ろしい目つきと雰囲気に、恐ろしかった心とすべての状況で悲しくて涙が出た」とし、「これはある種のハプニングかも知れないがデート暴行に強姦水準だった」と主張した。

また、「この事件はただの男女間のエピソードかもしれない。しかし、正常な人ではないということを必ず明らかにしたかった。私が経験したパク・スホンは最も見せかけだけの異常な人だったからだ」とし、「私はパク・スホンが同情票を受け、天使のような姿で番組に出るのが嫌だ」と暴露した。

キム・ヨンホは「私はこのレベルであれば、時間が経っても告訴しなければならないと思う。告訴は本当にたやすいことではない。それなのにこの方は過去の痛みを引き出して経験を情報提供した。そこで私は皆さんにパク・スホンを判断する上で、パッケージされた姿だけを見るのではなく、また別の面も見てほしい」と語った。

渦中のパク・スホンは最近、23歳年下のガールフレンドと4年間恋愛した末、結婚を発表した。2人は婚姻届を提出し、法的に夫婦になったことを知らせて話題を集めた。

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