女優シェン・ヤオ、韓国人女優を妻に持つ中国人俳優の“不倫相手”疑惑を否定「明らかに私じゃない」

2021年07月21日 話題

中国人女優シェン・ヤオ(沈瑶)が、韓国の女優チュ・ジャヒョンの夫で中国人俳優のユー・シャオグァン(于暁光)の不倫相手に浮上した疑惑を否定した。

シェン・ヤオは、去る7月16日に自身のSNSを更新。

「落ち着いて。私じゃないのは明らかなので気にしないようにしていたけど、“ファンを安心させた方が良い”という同僚の言葉を聞いたので、このように書き込みをする」とし、「横顔が似ていると言われているが、私の横顔の写真を探す時間があまりかからないよう、高画質の写真を公開する」と綴ると、アップの自撮りで自身の横顔を公開した。

(写真=シェン・ヤオのSNS)

中国のネット上では、ユー・シャオグァンの不倫相手が1992年生まれの中国人女優シェン・ヤオだという指摘が挙がった。シェン・ヤオとユー・シャオグァンは過去に共演したことがあり、不倫現場として公開された映像で、ユー・シャオグァンの膝の上に座った女性の外見がシェン・ヤオに似ている点などが根拠となっていた。

韓中両国に衝撃走ったユー・シャオグァンの不倫疑惑とは

先立って7月15日、中国メディア『ソフ芸能』は深夜に車に乗ったユー・シャオグァンが女性を膝に座らせた様子の写真を報じた。すると、このニュースは中国だけでなく韓国にまで拡散された。チュ・ジャヒョンとの結婚で韓中スターカップルとなり、SBSバラエティ『同床異夢2―君は僕の運命』(原題)では幸せな家庭を築く様子を公開していただけに、韓国でも衝撃が走った。

ただ、ユー・シャオグァンの韓国国内でのマネジメントを担当するBHエンターテインメントは、「5月に知人と会合した後、帰宅するときに起きたハプニングだ」と疑惑を釈明。「映像に映っている方は家族ぐるみで付き合いがあり、監督とも親しい知人だ。いくら親しい知人であっても、誤解を招くような行動については注意を払う」と伝えた。

(写真=SBS)ユー・シャオグァン(右)と、妻のチュ・ジャヒョン

チュ・ジャヒョンはSNSを通じ、「私もよく知っている知人だったにも関わらず、誤解を招かざるを得ない行動だったと思う。彼の軽率な行動に私も叱責し、シャオグァンさんも大いに反省し深く自覚している。これからもっと成熟した姿をお見せできるよう一緒に努力していきたい。ご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪した。

ユー・シャオグァンは、「いくら親しい友人、良好な関係であっても注意が必要なのに、このような行動が明らかに誤解を招くことがあるということを知るべきだった」とし、「どのような釈明であったとしても、皆さんが納得しがたいということを良く分かっている。映像を見て反省とともに後悔をとてもした」と明らかにした。

そして、「一番重要なのは僕を愛し包容してくれるチュ・ジャヒョンを傷つけ、僕たちに関心を持ってくれている方々に心配をかけた。どんな言葉で申し訳ないことを表現したら良いのか分からない」と付け加えている。

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