俳優のパク・ウンソクが、現在韓国で放送中のドラマ『ペントハウス3』（原題）に登場するキャラクターの、人種差別問題について釈明した。
6月11日に放送されたSBS『ペントハウス3』では、ローガン・リーの実兄アレックスが登場。ローガン・リーだけでなく、アレックスもパク・ウンソクが演じ、ドレッドヘアー、体中のタトゥーなどが目立っていた。
しかし放送後、アレックスが特定の人種を差別していたのではないかという疑惑と批判が提起された。これに対して制作側は、現状特に立場を示していない。
しかしパク・ウンソクはSNSを通じて、「アフリカ系アメリカ人社会に害を与えたり、からかったりする意図はなかった。無礼なことをしようという意図はなかった。キャラクターを見て怒った方たちに謝罪したい」と明らかにしている。
続いて、「私自身もよく知るべきだった。私に自覚を持つ機会を与えていただき感謝する」とし、「キャラクターの外見的な姿で傷ついた方々に謝罪したい」と釈明と謝罪の気持ちを同時に表した。
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