Netflixの人気ドラマ『ペーパー・ハウス』韓国リメイク版の超豪華キャストが発表された。
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人質事件を起こす知能犯の“教授”役は映画『オールド・ボーイ』、ドラマ『グッドワイフ 彼女の決断』の俳優ユ・ジテが担当。警察庁に所属する危機交渉チーム長のソン・ウジン役は海外ドラマ『LOST』にも出演した女優キム・ユンジンが演じる。
完璧な成功のために“教授”が世界中から集めた個性豊かな強盗たちと、完璧だと思っていた計画に異変をもたらす人質、そして事件を担当するTF組織も、最高のキャストが集まった。
まず、ベルリン役はドラマ『刑務所のルールブック』などで存在感を発揮した俳優パク・ヘスが扮する。トーキョー役は映画『バーニング 劇場版』『ザ・コール』の女優チョン・ジョンソが、モスクワ役は俳優イ・ウォンジョンが務める。
映画『パラサイト 半地下の家族』やドラマ『愛の不時着』など知られるパク・ミョンフンは、人質となった造幣局局長チョ・ヨンミン役。人質事件を担当する大尉チャ・ムヒョク役はキム・ソンオが、デンバー役はキム・ジフン、ナイロビ役はチャン・ユンジュが担当する。
また、チョ・ヨンミン(演者パク・ミョンフン)と不倫関係にあるユン・ミソンは若手女優イ・ジュビンが演じる。
原作であるスペインドラマ『ペーパー・ハウス』は、教授と呼ばれる知能犯と8人の強盗団がスペイン王立造幣局を意味する“ペーパー・ハウス”を占拠し、24億ユーロ(約3000億円)を印刷して逃走するというクライムサスペンスだ。2017年からNetflixで配信され、世界中で熱狂と興奮を巻き起こしている。
韓国を舞台にする『ペーパー・ハウス』韓国リメイク版は、ドラマ『ボイス』のキム・ホンソン監督がメガホンを取り、脚本は『愛しのホロ』や『サイコパス・ダイアリー』を手がけたリュ・ヨンジェが担当する予定だ。
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