俳優チョ・ビョンギュの“いじめ疑惑”、告発者がデマと認める…「法的処置はなし」と所属事務所

2021年02月17日 話題

Netflixで配信中の『悪霊狩猟団:カウンターズ』や『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』などに出演している俳優チョ・ビョンギュに対する“いじめ加害者疑惑”について、告発者が虚偽事実を流布したことを認めた。

【注目】チョ・ビョンギュに浮上した“いじめ問題”、被害者の暴露

チョ・ビョンギュの所属事務所HBエンターテインメントは2月17日、「虚偽の書き込みをした告発者から連絡があり、謝罪後に善処を訴えた」と発表。「当社側で告発者の真偽を問い、虚偽の掲示物を削除したという事実を本人から直接確認した」と明らかにした。

これに先立つ2月16日、韓国のとあるオンラインコミュニティには「チョ・ビョンギュによる校内暴力の被害者」という内容の暴露文が掲載された。

チョ・ビョンギュとニュージーランドの学校に通ったという告発者は、「ある日彼についてこいと言われ、行ってみると30人ほどが私を取り囲んで暴言を吐いてきた。とても腹が立って留学生管理事務所に向かい、チョ・ビョンギュとも話をした」と主張した。

(写真提供=HBエンターテインメント)

これを受けたHBエンターテインメントは校内暴力の事実を否定。告発者によるデマと主張し、「虚偽事実を拡散する違法行為については、捜査結果に基づいて善処なく法的責任を問う」と明らかにした。

その後、“いじめ加害者疑惑”が告発者による虚偽であったことが発覚。HBエンターテインメント側は「当社は違法行為に対して強力に対応し、可能な法的手続きをすべて進めていた。しかし、虚偽の書き込みを作成した本人が過ちを反省し、何度も善処を求める意思を伝えてきた。それらを考慮して、二度と違法行為をしないと確約させた」と説明し、法的処置なしに対応することを伝えた。

一方で同事務所は、「ただし、今後類似の事例が発生したり、所属タレントに対する被害を加重させる別の事案があった場合には強硬に対応する」と強調している。

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