俳優チョ・ビョンギュに校内暴力疑惑が浮上した。
韓国のあるオンラインコミュニティには2月16日、「チョ・ビョンギュ校内暴力被害者」という書き込みとともにチョ・ビョンギュとニュージーランドで学校に通ったと主張する書き込みの掲載者が「私がこのようなことを捏造してどんな利益がある？」と暴行被害を訴えた。
掲載者は「チョ・ビョンギュが俳優になったという事実をJTBCドラマ『SKYキャッスル～上流階級の妻たち～』（以下、SKYキャッスル）が放送され初めて知った。校内暴力説はずっと浮上していたが具体的な事例もなく、所属事務所側も“やっていない。告訴する”と主張して話が埋もれていった。最近、周りでチョ・ビョンギュが話題に上がり、両親も“あの子（チョ・ビョンギュ）、あなたを呼んで集団で悪口を言っていた子ではないか”と話していた」と述べている。
さらに、掲載者は「当時、静かに学校に通っていただけなのに文句をつけるような口調で話しかけてきた」とチョ・ビョンギュとの初めての出会いに触れ、「ある日、ついてこいと言われて行ったら、30人ほどが私を取り囲んで悪口を言ってきた。とても腹が立って留学生管理事務所に行って管理者と話をし、チョ・ビョンギュとも話をした」と主張した。
続けて、「言葉の暴力があっただけだが、バラエティー番組で偽善的な行動をしていたため書き込みをした。最終目標は校内暴力を認め、心からの謝罪」と明らかにしている。
チョ・ビョンギュの校内暴力疑惑は今回が初めてではない。『SKYキャッスル』終了後に起きた校内暴力疑惑に所属事務所が強く否定し法的対応を示唆し、チョ・ビョンギュも自身のSNSに「そんなことはない」と強く反論した。
しかし、もう一度校内暴力疑惑が浮上した上に、最近終了したOCNドラマ『悪霊狩猟団：カウンターズ』が興行的に成功。バラエティー番組のMCにも抜擢されたことから、波紋はさらに広がるものと予想される。
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