世界の人々が選ぶ今年最も愛されたK-POPアーティストに、BTSが選ばれた。
KBS Worldラジオは12月18日、自主的に実施した2020 K-POP決算調査の結果を発表した。
同調査は、KBS Worldラジオが11月27日から12月7日までホームページ（world.kbs.co.kr）やモバイルアプリを通じて、インドネシアやフィリピン、マレーシアなど東南アジアを中心に、インド、アメリカ、メキシコ、ペルー、ブラジル、アルゼンチン、チリなど185カ国、計37万8593人から回答を得たもの。
5つの部門（今年の歌手、今年の歌、今年の新人、今年のボーイズグループ／ガールズグループ）に分けられ、各部門の候補は2020年KBS『ミュージックバンク』Top 10チャートを基準に選定された。
そんな2020 K-POP決算調査では、BTSが「今年の歌手」部門で1位に輝き、冷めない人気を実感させた。回答者の21.5％が今年を代表するK-POPアーティストとしてBTSの名を挙げた。
BTSは他にも「今年のボーイズグループ」部門で1位（30.3％）となり、「今年の歌」部門も『Dynamite』（1位、36.5％）で獲得した。
「今年のガールズグループ」部門では、BLACKPINKが29.5％で1位となった。BLACKPINKは「今年の歌手」2位、『How You Like That』が「今年の歌」2位となり、BTSとともに世界的なK-POPブームの主役であることを証明した。
「今年の新人」ではTREASUREが35.5％の高い数字で1位を占めた。
その他、TWICE、MAMAMOO、Red Velvet、Stray Kids、EXO、nct127なども「今年の歌手」部門上位にランクインし、世界のファンからの安定した人気を得ていることが証明された。
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