BTSの所属事務所が手掛けるオーディション『I-LAND』、挑戦者らの「意外な絆」も

2020年09月03日 K-POP

BTSの所属するBig HitエンターテインメントとCJ ENMのタッグによって実現した、超大型オーディションプロジェクト『I-LAND』の出演陣が、残りのプログラムを前に興味深い“10問10答”を公開した。

【前回】『I-LAND』の参加者が語る意気込み

前回は『I-LAND』側が公式ツイッターを通じてキム・ソヌ、ニキ、ダニエル、パク・ソンフン、ヤン・ジョンウォンの回答を公開した。3日には残りの6人の回答が公開され、再び注目を集めている。

放送ごとに非の打ち所がない実力を見せつけ、直近のテストで1位を獲得したイ・ヒスンは、これからの覚悟について「落ち着いてやっていこう」と回答した。『I-LAND』に参加して最も記憶に残った場面については「ユニットテストで、仲間の歓声が聞こえてきたとき」と答えている。

さらに、「どのようなアーティストになりたいか」という質問には「自分の姿と声で人々を感動させ、癒せる歌手になりたい」と答え、真剣な姿勢を見せた。

(写真提供=Mnet)

ポジティブなイメージが目を引くジェイは、今後の覚悟について「デビューしようレッツゴー」と、彼特有の明るい性格を回答にも表した。I-LANDで学び、感じたことについては「姿勢」と答えている。「どのような歌手になりたいか」という質問に対しては「一生芸術を愛する人間味のある歌手になりたい」と答えている。

参加メンバーの変わった癖を暴露して笑いを誘ったのは、ジェイク。「ヤン・ジョンウォンは寝るときたまにPOPPIN(ストリートダンス特有の動き)をやります」と答えた。彼は『I-LAND』を通じて学んだことは「フレンドシップ」とし、自分の音色が秘密兵器だと答えている。

卓越したダンスの実力とリーダーシップを披露してきた日本からの参加者ケイ(K)の回答からは、彼ならではの慎重さが伺えた。残りのプログラムに臨む覚悟については、「謙虚に、格好よく」と誠実さにあふれる回答を残している。また、『I-LAND』を通じて「つながり」を学んだとし、「人としてもアーティストとしても尊敬される人になりたい」と希望を示した。

ケイと同じく日本から参加中のタキは、多くの参加メンバーが実の兄弟にいてほしいメンバーに挙げられる。彼は、『I-LAND』を通じて「成長」を学んだとし、印象深い場面に「パート2に進出したとき」を挙げた。また、デビューした際の抱負については「ファンと一緒に楽しむときは楽しんで、悲しいときは一緒に悲しめる歌手になりたい」と答えている。

「入場テストと、初の『I-LAND』のステージ、初めてこの場に来たときの感情が記憶に残っている」と明かしたのは、ハンビン。他の参加者から「整ったビジュアルと明るい性格を併せ持つ」と評判の彼は、『I-LAND』を通じて「自信」を学んだという。また、「盗みたい他の参加者の魅力」という質問には、「イ・ヒスンの天使の声」と答えた。

残り2回のテストを控えている参加者らのデビューに向けた覚悟や、彼らのチームワークに触れることのできる10問10答は、『I-LAND』の公式SNSで公開されている。

『I-LAND』は、毎週金曜日の午後11時から韓国Mnet、tvN、日本ABEMAで同時放送中。

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