俳優イ・ドンゴンが、自身の健康状態を告白する。
9月28日21時、韓国で放送されるSBS『アラフォー息子の成長日記』では、最近健康状態が悪化し、病院を訪れたイ・ドンゴンの闘病の事実が初めて公開される。
この日病院を訪れたイ・ドンゴンは、目が真っ赤に充血した状態で登場し、スタジオから心配された。
彼は、「目(の健康)が良くなくて、光を見るのが苦痛だ。ひどいときは、片目の視力低下まで経験したほどだ」と話しながら、1年以上薬を飲んでいると告白し、見守っていた人々を心配させた。
医師は、イ・ドンゴンの目の症状は実はある病気の症状の1つに過ぎないと明らかにした。遺伝子およびレントゲン検査の結果、イ・ドンゴンは韓国の人口の1%のみが罹るという希少な難治性疾患と診断され、見守っていた人々を衝撃に陥れた。
原因もわからず完治も不可能なため、一生管理しなければならない病気という医師の言葉に、ドンゴンの母親は「私が代わりに病気になってあげたい」と残念さを隠せなかった。
そのうえ、イ・ドンゴンが目だけでなく「錐で刺すような苦痛を経験した」とまた別の症状を告白すると、医師は「今の状態なら病気がさらに悪化する恐れがある」としてイ・ドンゴンの生活習慣について警告した。
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