離婚から丸3年、女優のチョ・ユニ(40)が韓国雑誌のカバーを飾った。
2021年に放送された『勇敢なソロ育児-私が育てる』(JTBC)以来、久しぶりに娘ロアとの姿を見せたチョ・ユニは、今年下半期、『7人の脱出』(原題、脚本キム・スノク)で3年半ぶりの復帰を控えている。
チョ・ユニは創刊58周年を迎えた月刊『主婦生活』の7月号に、娘と一緒に登場した。
娘ロアのおかげで、まったく違う人間になったようだというチョ・ユニは「以前は与えられた通りに動き、流れる時間に順応するほうだったとすれば、今は先に新しいものを探し、挑戦し努力している。ロアにとって良い母親になりたいという気持ちのため」と説明した。
また、「それが最終的に自分が良い人間になる道だと思う。いずれにせよ、自らさらに成長した」と付け加えた。
チョ・ユニはこれまで主に善良なキャラクターを演じてきただけに、今回の復帰作で悪役を演じるということで注目されたことがある。
彼女は「まったく予想できなかったキャラクターを演じ、心配半分、期待半分、ときめき半分で始めた。挑戦することもとても楽しい」と作品に対する情熱を伝えた。
「撮影現場がますます楽しく、安らかになることを自ら感じる。5年後、10年後にはもっと楽しみながら演技できる俳優になりたい」と今後の期待も明らかにした。
そんなチョ・ユニは、2017年5月に俳優のイ・ドンゴンと入籍した。同年9月に結婚式を挙げ、12月には娘を出産している。
しかし約3年の結婚生活を終え、2020年5月に離婚。所属事務所キングコング by STARSHIPは「チョ・ユニが5月22日、ソウル家庭裁判所での離婚調停を通じてイ・ドンゴンと離婚した」と公式発表した。親権はチョ・ユニが獲得した。
なお元夫のイ・ドンゴンは、去る6月26日に開かれたNetflixオリジナルシリーズ『セレブリティ』制作発表会を通じて、久しぶりに公の場に立った。
■【全文】女優チョ・ユニとイ・ドンゴンの離婚が成立。子供の親権はチョ・ユニが持つことに
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