元・東方神起の歌手パク・ユチョンが日本での音源リリースを予告し、事実上のカムバックの準備に入った。
パク・ユチョンは8月1日、自身のSNSに「MOON babe!!! 明日から 夜しく(原文ママ)お願いします」という文と共に1枚の画像を投稿した。
公開された画像は新曲のジャケットと見られ、パク・ユチョンはベージュトーンのスーツを着て、感性的な眼差しで虚空を見つめている。「Moon」という文字が記されており、アルバムタイトルと推測されている。
今回の音源は、日本で単独リリースされると見られる。投稿は日本語で書かれており、ファンの間では、彼が作詞・作曲にも関わり、ファンミーティングも準備中だという話が広がっている。
ファンたちは「ダンスが楽しみ」「自らプロデュースしたなんて胸が躍る」「おかげでうれしい」などのコメントを寄せ、カムバックを歓迎している。
パク・ユチョンは2019年に麻薬使用の容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。当時、「もし麻薬を使用していたら芸能界を引退する」と記者会見で述べた発言が物議を醸した。
その後、引退を撤回して日本など海外で活動を再開し、批判を受けている。
また、高額滞納者リストへの掲載など、数々の騒動でイメージに大きな打撃を受けた。最近では、裁判所の仮処分命令に違反した責任として、元所属事務所に5億ウォン(約5000万円)の賠償を命じられる判決を受けた。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。韓国・ソウル出身。身長180cm。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
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