東方神起出身のパク・ユチョンが近況を伝えた。
パク・ユチョンは5月29日、自身のインスタグラムに日本で「おはよー」とコメントし、1枚の写真を投稿した。
写真でパク・ユチョンは、アイボリー色のフードパーカーを深くかぶり、ポーズを取っている。
写真を見たファンらは「かわいい」「もうお昼だよ(笑)」「会えることを楽しみにしています」といった反応を寄せた。
パク・ユチョンは2019年、麻薬投与の容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受け、芸能界からの引退を宣言した。しかしその後、引退の意思を撤回し、活動を再開している。
最近は活動拠点を日本に移し、ファンミーティングやディナーショーなど様々なイベントを展開。実際に、東京タワーで行われたファンミーティングや写真展、ディナーショーなどでファンと直接交流する様子がたびたび確認されている。
一方で、パク・ユチョンは2024年12月、韓国国税庁が公開した高額・常習滞納者の名簿に名前が掲載され、税金約4億900万ウォン(約4090万円)を滞納している事実が明らかになり、物議を醸した。
韓国での芸能活動が難しいなかで、パク・ユチョンは日本を拠点に精力的に動いており、日本語でファンとやり取りするなど、海外ファンとのつながりを着実に維持している。
◇パク・ユチョン プロフィール
1986年6月4日生まれ。韓国・ソウル出身。身長180cm。小学校高学年からデビュー前までアメリカで生活。2004年に東方神起のメンバーとしてデビュー。グループ脱退後、ジュンス、ジェジュンとともにJYJを結成。歌手として活躍する一方で、ドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』『ミス・リプリー』『屋根部屋のプリンス』などを通じて俳優としても高く評価された。2019年7月、麻薬を使用した容疑で懲役10カ月、執行猶予2年の判決を受けた。
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