「本物とは言ってない」開き直りに騒然 韓国恋リア出演女性、チャリティで“偽物販売”の図々しさ

2025年05月29日 番組

韓国恋愛リアリティ『私はソロ』の女性出演者が、チャリティオークションで偽のブランド品を販売していたとして告訴された。

【画像】恋リア出演者、ホテルで金を奪って逃走か

5月28日に韓国で放送された時事報道番組『事件班長』によると、被害者のAさんは今年2月、『私はソロ』に出演していた女性Bが主催したチャリティオークションに参加。ある高級ブランドのネックレスを220万ウォン(約22万円)で落札したが、その商品が偽物だったという。

このオークションは「一人親家庭を支援する」という名目のもと、Bの誕生日も兼ねて行われた。当日はブランド物のバッグやジュエリー、真珠のネックレスなどが出品され、ファンとして参加したAさんはネックレスを購入した。

「本物とは言ってない」

『事件班長』
(画像=番組キャプチャ)

ところが、Aさんがネックレスを落札して間もなく、同じブランドのブレスレットを140万ウォン(約14万円)で落札したCさんから連絡が入り、偽物だったと知らされた。これを受け、Aさんもネックレスを鑑定に出した結果、本物ではなく、18Kゴールドの一般的なジュエリーだったことが判明。評価額は100万ウォン(約10万円)程度だった。Cさんのブレスレットも70万ウォン(約7万円)程度だったとされている。

AさんがBに対し商品のケースや保証書の提示を求めたところ、「貴金属店で購入したものなので、ケースはないが保証書はある」と返答。さらに「本物とは言ってない」「返してくれれば返金する」とした上で、「お金を送れば済む話。何が問題なのか」と開き直るような態度を取ったという。

『事件班長』
(画像=番組キャプチャ)

Aさんは「Bは番組でも頻繁にそのネックレスを着用していたし、普段から裕福さをアピールしていたので、当然本物だと思った。偽物だと知っていたら購入しなかった」とコメント。返金もされなかったため、CさんとともにBを詐欺罪で告訴するに至った。

捜査関係者によると、Bはイベント収益の寄付もまだ行っていないことがわかっている。Bは『事件班長』の取材に対し、「通報者が誰なのか教えてほしい。弁護士に引き渡す」と回答したが、具体的な説明などはしていない。

(記事提供=OSEN)

恋愛バラエティに“一般人”が増加の理由と意外なリスク

【写真】」「顎以外全部」整形暴露の恋リア出演女性

「元カレいないから恋リア出られない」宮脇咲良

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集