LE SSERAFIMの宮脇咲良とウンチェが、率直なトークで笑いを誘った。
3月23日に韓国で放送されたバラエティ番組『ランニングマン』（SBS）に、宮脇とウンチェが出演した。
最近リリースされた5thミニアルバム『HOT』でカムバックした2人の登場に、出演者たちは歓迎ムードに包まれた。宮脇の出演は約1年ぶりだった。
初出演のウンチェは、かねてから「ランニングマンのオタク」として知られ、別名「赤ちゃんユ・ジェソク」と呼ばれるほどコメディアンのユ・ジェソクへのファン心が強いことで有名だ。その“成功したオタク”ぶりが、ユ・ジェソクとの対面で笑いを生んだ。
特にウンチェは今年20歳（数え年）になったばかりだと紹介された。宮脇との年の差は8歳で2人は宿舎でルームメイトだという。しかし、宮脇は「（部屋で）顔を合わせないようにしている」と明かし、爆笑を誘った。
これに『ランニングマン』メンバーたちが「2人は仲良くないの？」と聞くと、宮脇は「そんなことない」と否定したが、ウンチェは「それはもう“仲良くない”ってことじゃん。そんなふうに思ってるなんて知らなかった」とツッコミ。宮脇は「お互いの距離感を大事にしているだけ。個人の時間を尊重してるの」とフォローした。
「ご飯は一緒に食べるの？」と聞かれた2人は、そろって「いいえ」と回答。すると「顔合わせない、食事もしないって、それは仲悪いでしょ？ケンカしたんじゃない？」とツッコまれ、笑いを誘った。
その後も、2人はプライベートな話を展開。宮脇は「12歳離れた弟がいる」と明かし、ユ・ジェソクの息子と同い年だと紹介した。「私は弟と干支が同じなんです」と話した。
「姉がガールズグループなのを弟はどう思ってるの？」と聞かれると、「思春期なので好きだけど表には出さない。でも、弟はLE SSERAFIMよりIVEやaespaのファンなんです」と衝撃の告白をした。「私がいない時はLE SSERAFIMの曲を聴いているらしい」と付け加え、“リアルすぎる弟トーク”にスタジオは大爆笑となった。
さらに、「もし芸能人じゃなかったら何をしたい？」という質問では、ちょうど20歳のウンチェに対し「絶対合コンがおすすめだよ」といじりも。ウンチェは「団体の合コンはやったことない」と答えた。
一方、宮脇は「13歳から練習生だったし、恋愛リアリティ番組に出てみたい。『乗り換え恋愛』が好き」と語りつつ、「でも、元カレがいないと出られないらしくて…私、元カレいないから出演できない」と、自虐的な“参加資格不足”エピソードを披露し、またも笑いを誘った。
（記事提供＝OSEN）
◇宮脇咲良 プロフィール
1998年3月19日生まれ。鹿児島県出身。HYBE初のガールズグループLE SSERAFIM（ル セラフィム）のメンバー。2011年にHKT48の1期生オーディションに合格、2014年にAKB48との兼任が発表され、数々のヒット曲を生んだ。その後、2018年8月に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を通じてIZ*ONE（アイズワン）のメンバーとしてデビューし、2021年4月まで活動。2022年3月にHYBE傘下のSOURCE MUSICと専属契約を締結し、同年5月にLE SSERAFIMのメンバーとしてデビューした。テレビ番組などを通じてたびたびプロ意識の高さを見せ、気配り上手であることも相まってファンの間では“宮脇プロ”と呼ばれるほど。一方で、運動音痴な一面も。
◇ホン・ウンチェ プロフィール
2006年11月10日生まれ。HYBE傘下レーベルSOURCE MUSICから誕生した初のガールズグループLE SSERAFIMとして2022年5月2日にデビュー。ダンスを習い始めてたった1年でJYPエンターテインメントとPLEDISエンターテインメントで合格した経歴がある。社交的で明るい性格の持ち主でメンバーからも愛される最年少メンバー。デビュー曲『FEARLESS』の振り付けは2時間で習得したという。
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