『孤独のグルメ』主演の松重豊が韓国の芸能界進出に対する考えを明らかにした。
3月13日、CGV龍山(ヨンサン)アイパークモールでは映画『劇映画 孤独のグルメ』のメディア試写会および訪韓記者懇談会が開催され、監督、脚本、企画、主演まで務めた松重豊が参加した。
『劇映画 孤独のグルメ』はフランス・パリから始まり、日本の離島、韓国の南風島および巨済島に着き、再び日本の東京へ戻る。ひたすら究極のスープを見つけるための“一人飯のプロ”こと五郎さんの意図しない冒険を描く。
映画の公開に先立ち、松重はMBCのバラエティ『撮るなら何する?』をはじめ、現在、歌手ソン・シギョンとNetflixバラエティまで韓国のコンテンツによく登場し、本格的に韓国の芸能界に進出するのではないかという期待も高めた。
これについて、松重は「偶然ソン・シギョンとNetflixで共演しているが、韓国の芸能界に進出しようとは考えていない」と伝えた。
その一方で、「2024年秋から『それぞれの孤独のグルメ』が放送中だが、さまざまな状況に置かれた会社員と人々の姿を見せている。オムニバス作品を作った。『この作品を韓国バージョンとして作ったらどうだろうか』という考えはある」と明らかにした。
なお、『劇映画 孤独のグルメ』は韓国で来る3月19日に公開予定だ。
■【写真】松重豊✕ソン・シギョン共演バラエティの見どころとは?
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